Syaari(シャアリ)気学師・僧侶・ハーバルセラピスト

気学歴35年。今は亡き二人の師匠から『気を見て人を読み難を避ける』人生の歩き方を一から…

Syaari(シャアリ)気学師・僧侶・ハーバルセラピスト

気学歴35年。今は亡き二人の師匠から『気を見て人を読み難を避ける』人生の歩き方を一から教えて頂きました。その後縁あって僧侶となり、両親の介護を12年。予後不良と宣告されたがん闘病から生還して今日の私があります。自然の法則をもって命と身体に向き合う生き方をご紹介しています。

最近の記事

令和六年 甲辰 三碧木気中宮     どうなる?社会・経済・政治を予測

気学の世界では立春で新しい年を迎えます。 いよいよ甲辰三碧中宮年のスタートです。 気学で今年の時勢(世の中の動き)を読み解いてみました。 当たるも八卦、当たらぬも八卦ではありますが、 一年後に振り返ってみると、結構当たっていたりして、我ながらびっくり! やはり昔から伝え継がれてきたことには一理あるのだなぁと思います。 今年の指針としてお役立て頂ければ嬉しいです。          【今年の方位】     中 宮      三碧木気     大歳方  巽方  二黒土気 (辰

    • 気学で観る令和5年九星各人の運勢   (無料版)

      2023年も早1ヶ月。間もなく立春を迎えます。気学の世界では立春で新しい年を迎えると考えます。『節分前のお誕生日の人は、前年の干支・九星になる』と言う話を耳にされたことがおありかも知れません。 さてさて今年はどんな年になるのでしょうか? こちらの記事では「今年の運勢だけちょっと知りたいの!」という方のために九星各人の本年の運勢概略をご案内します。 気学では、9年を1サイクルとして、運気エネルギーが循環すると考えます。 それは四季の移ろうが如くでして、春には春の、秋には秋の

      • 2023年どうなる?社会・経済・政治   気学で見る時勢予測と九星別各人の年運

        2023年も早1ヶ月。間もなく立春を迎えます。気学の世界では立春で新しい年を迎えると考えます。『節分前のお誕生日の人は、前年の干支・九星になる』と言う話を耳にされたことがおありかも知れません。 と言う訳で【癸卯四緑木気年】が始まります。これは『みずのと う しろくもくき ねん』と読みます。 癸は十干、卯は十二支、四緑は本年中宮に回座する九星、木気は四緑の五行が木気である事を表しています。 さてさて今年はどんな年になるのでしょうか?社会は?経済は?政治は?釈阿理が気学で予測し

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        • 2022年どうなる?社会・経済・政治   時勢予測と九星別各人の年運(完全盤)

          2022年立春を迎えました。気学の世界では立春で新しい年を迎えると考えます。『節分前のお誕生日の人は、前年の干支・九星になる』と言う話を聞いたことがあるかも知れませんね。と言う訳でいよいよ【壬寅五黄土気年】が始まりました。これは『みずのえ とら ごおう どき』と読みます。 さてさて今年はどんな年になるのでしょうか?社会は?経済は?政治は?釈阿理が気学で予測してみました。九星各人の本年の運勢もしっかりご案内。A4判表紙も含めて全17頁の大作!こちらは完全版です。お役立て頂けれ

        令和六年 甲辰 三碧木気中宮     どうなる?社会・経済・政治を予測

          春に向けてカラダとココロを調える②

          『春』という季節を陰陽五行で説くと、五行は木気、陰陽は陽気ということになります。木気は風の象であり、上昇の気です。自然界では色々な命が目覚め、伸びやかに成長してゆく季節。私たち人間も自然の一部ですから、自然界の気に合わせて調整してゆく(天人相応)ことが、快適に過ごすコツと言えます。 春の前半は季節の変わり目。冬と春のせめぎ合いの中で気温は乱高下し、天候も不順となりがちです。カラダもその環境に合わせようとして一生懸命調整をするので、実は結構負担が掛かっています。その結果春先に

          『陰陽五行』って何だろう?

          『陰陽五行』"いんようごぎょう”ってそのまま読みます。東洋思想の一丁目1番地みたいな基本の原理です。風水や気学などの運気論はもちろん、漢方や中国伝統医学に至るまで、その根底にあるのは陰陽五行の考え方です。 中身は何かと言うと・・・先ず陰陽のお話。陰は日陰、陽はは日向のことですね。表と裏だったりプラスとマイナスだったり、温と冷だったり、正と負だったり、世の中には色々な陰陽があります。即ち森羅万象全てが陰と陽何れかの性質を持ち、そのバランスによって成り立っていると言う考え方です

          春に向けてカラダとココロを調える①

          もうすぐ三月。 関東地方では梅や菜の花が咲き、道端にも空き地にも、いつの間にか緑が広がり始めています。寒の戻りもなんのその、身を縮めて溜め込んでいたエネルギーを一気に解放するかのように、もう止められない!止まらない!植物って本当に逞しいなぁと思います。 さて、人間はと言うと、快適な環境を作り出し、その活動は年中無休。一見そんな風に見えますが、やはり身体は自然の一部。気温が低くなり日照時間が短くなれば、熱を溜め込み、エネルギーは内向し、防御態勢を調えます。 春になり、日射し