子育てというが、子育ちな気がする【ブログ転載記事】

ところで、「結婚は人生の墓場」と言う人がいます。シャバ夫はそうは思いません。自ら望んで結婚をつかみとったはずなのに、その行く末が墓場とは、あまりに報われない。

しかしながら夫にあっては、例外なく妻の強い影響下に置かれることになります。

シャバいブログ~シャバブロ~

シャバい父は健全に子を育みたい。武士道的子育て

https://syabao.com/152

シャバ夫みたいなシャバい人間でも父親になれるんやで~前回、子育てへの具体的な取り組みを述べる、と私は宣言しました。でも実際の私は日々苦悩しながら我が子と付き合っています。見ようによっては失敗続きかもしれません。今回はそんな泥臭い、シャバい父の姿を語ることで、皆様の一助としたいと考えます。子育てはコミュニケーションに大いに寄与する、そう信じつつ。我が子よ、俺を乗り越えるために武士となれ!最近、妻がこんなことをのたまいました。「昔の侍は子供を育てるとき、案外怒ったりしなかったらしいよ。怒っちゃう...

それは免れ得ない事実としても、互いに影響し合い、気高く生きれば良いではありませんか!

気高いシャバ夫はあなたに1冊の本を指し示します。

【賢い子を育てる夫婦の会話】

books.rakuten.co.jp

https://books.rakuten.co.jp/rb/15861921/

https://books.rakuten.co.jp/rb/15861921/

夫は妻だけを射止めれば良いし、それも自分しだい

これはとても良い本で、夫婦関係、子供との向き合い方に悩む人に例外なく力になります。

子供という存在は案外、頭が良く、夫婦のやりとり、会話を良く聞いています。

夫婦のムードが険悪になれば、必死に場を取り持ったり、和ませようとします。長じればそれが「グレる」ことになったりもします。

実にいじらしい。

子のためにこそ、安心できる家庭環境を用意するべきなのですね。

俺を置いて、育って行け。育つまでは守るから

上記の【賢い子を育てる夫婦の会話】では「親が知らないところで、子どもは育てられている」と言います。

子どもの1日の時間の内、親と接するのは3割程度に過ぎないそうです。残りの7割は学校や仲間と社会で過ごす時間になります。

この時間比率は考えてみれば当然ではありますが、シャバ夫を驚かせるものです。

「親の監督外で過ごす時間がこんなにも多いのか。もしかしたらたくさんの辛いことも経験しているのではないか」

子どもは繊細です。例えば、学校は集団生活です。子どもによってはうまく馴染めていないかもしれません。

また、勉強、運動、クラス中の笑い取りなど、他の子どもと自分とを比べてしまったりしているかもしれません。

その繊細な心がもしかして傷ついたりしている、その可能性は充分あります。

家では何も構えなくて良いし、鎧は脱いでほしい

そんなことを考えながら、我が子の小さな肩甲骨を眺めていると、一瞬胸が締め付けられます。

良いんじゃないですか、こどもが家にいる時間の3割くらい、完全にその子を認めてあげたって。

それだけがんばっている子に、それ以上のことを求めたら、痛々しすぎる。

「君は良くやっている、誇りに思う」そう言えば、それで良いんじゃないですか。

そうやって、子どもは家庭で認められれば、自分で育っていくのでしょう。

そして親を自然と乗り越えていくのです。残された親に、誇りと寂しさを残しながら。

それで良い、シャバ夫がそれを肯定する

家族とどう向き合うか、日々日々、考えながらの対応を皆様も送っていることでしょう。

その苦心をシャバ夫をは誇りに思っています。


シャバさと共にあらんことを。

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