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もっとゆるく生きよう

こんにちは、ぺろよしです。
桜も散ってあっという間に産後4ヶ月となりましたが私の生活は相変わらず。色々また振り返ってみたいと思います。

◆最近の私達

4ヶ月になったおギャン様。
とっくに首も座りましたが相変わらずミルクの間隔が開きません。大体3時間も過ぎれば腹減りからの暴走おギャンモードに突入する事が多いです。ミルクの量は大体180〜200mlなので足りてるはずなんですけどね…恐るべしおギャンゲリオン。

寝る時間も少し増えたけど思い返せばほぼ一日中寝かしつけしている気もします。
ベビーカーで連れ出して輸送反応で何とか浅い朝寝させて、帰ってきてからミルク飲ませて昼寝させてその隙に必死で家事してお姉様を迎えに行き、必死で寝させてお姉様のフォローと寝かしつけして、はーやれやれと残りの家事してたらお姉様が泣いて起きてきてまた寝かしつけして日付が変わる前におギャン様にミルクやって寝かしつけして…。
お姉様が夜何度も起きるのはなんで?一人で寝てくれたらなあ…でも帰宅してから位は甘えさせてあげたいなあ…でもでもこちらの体力がもう保たない…ずっとずっと寝かしつけしてるなあ…私は寝かしつけマシーンなのかなあ…そんな感じです。

おギャン様はあやすと笑う様になりました。
体を支えてもらって立つのが好きらしい。オモチャはまだ上手く持てませんがマラカスがお気に入り。
そして構ってもらうのが大好き。
私か夫の姿が視界から離れるともうおギャン。
よくしばらく放置してたら泣き止むか疲れて寝るとか言いますよね。
甘い甘い!再び構ってもらえるその瞬間までおギャン様はずーっと泣いていて、私達が戻ってあやすと泣き止むのです。よくおわかりで。

完全にこれ

3月半ばには初めての旅行に行きました。
行くか悩みましたが妊娠中は自宅安静で家族で遠出なんて出来なかったので、奮発して近場のちょっといいホテルに泊まる事に。
やっぱり赤子がいるとせっかくのお料理も落ち着いて食べれませんでしたし、温泉も交代でないと入れませんでしたがそれもいい思い出になったと思います。

ひとつ気になるのがお宮参りやお食い初めのタイミングを完全に逃してしまった事。
暖かくなったら…と思っている内にズルズルここまで来てしまいました。

多分、このままスルーしてしまいそう…。

お姉様の時は第一子なので私の母にお尻を叩かれて戌の日参りニューボーンフォトお宮参りお食い初めを執り行いましたが、おギャン様は暗黙の了解で「まあいいか…」と誰もが思っている空気。
日々の生活をこなすだけでいっぱいいっぱいで熱量もわかず、女系一族なので男の子の祝い着を用意するのも大変で…というのは言い訳がましいですかね??

すまんおギャン様…。


◆私、徘徊してます

お姉様が保育園に行った平日朝9時過ぎからお昼12時前後まで、おギャン様連れでひたすら歩き回っています。
ベビーカーや抱っこ紐での移動は輸送反応でおギャン様がほんの少し大人しくしてくれる(ただし寝るかどうかは運ゲー)のと、私の運動不足解消が目的です。
2時間以上歩き回っているのですが一体どこを徘徊しているかと言うと…

①スーパーをハシゴ
チラシをチェックして近所のスーパーから2.5km先の遠くのスーパーまで特売品を求めてハシゴしています。
育休中でお金にも限りがあるので買う物は必要なものだけ。時々ドラッグストアにも行きます。

②リサイクル品を出しに行く
スーパーに食品トレーやペットボトル・牛乳パックなど資源ゴミを出しに行ったり、回収サービスを利用する為にユニクロや無印に行っています。
捨てるより少しでも役立てたらいいなの気持ちで。

③店舗受け取り
店舗受取サービスなら少額買いでも配送料無料になる事も多いのでよく利用してます。宅配便もクロネコメンバーズなので配送のお知らせが来たら大きな荷物でなければ営業所まで頑張って取りに行きます。

④Google Mapsで気になるお店を探す
「お菓子」とか「パン」とか「モーニング」とかで検索して気になるお店をピックアップ。
初回はお店の雰囲気や赤ちゃん連れでも入れるかなどの偵察に徹し、大丈夫そうなら足を運びます。うちの近所は美味しいパン屋さんが多いのと個人で出されている小さな焼き菓子屋さんが増えているので美味しいものがたくさんあって楽しみです。
残念ながらカフェは足を止めるとおギャン様が泣くので入れません。見るだけ。
パン屋さんやお菓子屋さんは頻繁に行くと散財もデブも捗るので買うのはたまに。小さいお店が多いのでしんどいですが抱っこ紐で行きます。

⑤ただの散歩
以前に書いた池コースの他にも河川敷や神社など散歩が楽しめる場所が色々とあります。暖かくなって梅や桃や桜が咲いて見ているだけで和みます。

こんな感じで色々と目的を見つけて歩き回っています。彷徨っているだけでも軽く一万歩オーバーするのでコークオンアプリが捗ります。
ちなみに、荷物は可能な限り身軽でいたいのでオムツ1枚・お尻拭き・財布・エコバッグを小さいショルダーに入れただけ。
外出前と帰宅後にミルクを飲ませる様にすればOKです。たまに大量の荷物を持って散歩しているママを見かけますが、最悪出先で買えば良いので何とでもなります。
ただ段々と暑くなってきて歩くのがしんどくなってきました…。日焼け止めは塗っていますが紫外線も気になるしまた引きこもりに逆戻りになるかもしれません。


◆勧誘と親切と

そんな感じで散歩していると色んな人に出会います。大体は「赤ちゃん可愛いわねえ」なんて言ってくれたりしてこちらも嬉しく思うのですが、中でも許せないのがマルチ商法やら宗教の勧誘。

人通りの多い駅前ではなく、スーパーやバス停や保育園や幼稚園の近くなどベビーカーのママがよく歩いてそうな場所に潜伏していてスススッと寄ってきては胡散臭い笑顔で話しかけてきます。
お姉様の時は「今お時間ありますか〜?」とバス停前でおばさんに話しかけられ、バスの事で何か聞きたいのかと思っていたら某新興宗教の勧誘でした。
今回はおギャン様連れで駅前で信号待ちをしていたら「子育てサークルの集りがある」と話しかけてきたので「サークル名はなんですか?」と聞いたら全く知らない団体でした。
こちとら自治体の子育て情報はHPでかなり熟読しているのですぐに宗教かマルチだと思い、「非公認ですよね?これ以上付きまとうと通報しますよ」と反論したらそそくさと逃げていきました。

以前児童館で話したお母さん方もこのような勧誘を受けた経験がある人が結構いました。話し相手がおらず孤独なお母さんなら騙しやすいと思っているのでしょうが本当に許せない!

けれども世の中まだまだ捨てたものではありません。
先日外出先でおギャン様連れでトイレに行こうと四苦八苦しているとお上品なマダムに「赤ちゃん連れでお手洗い大変でしょう?私でよければ赤ちゃん抱っこしましょうか?」と話しかけられました。
世知辛いご時世なので一瞬大丈夫かなと思いましたが、お言葉に甘えて私が用を足して手を洗うまで抱っこしてもらいました。
「可愛いわね〜。もう何十年も前だから懐かしい。今は大変だろうけどあっという間に小さい頃は終わるからたくさん抱っこしてあげてね」と励まされこちらも温かい気持ちになりました。
逆に迷惑かなあなんて声もかけづらく感じているので、こうやって見知らぬ人から優しくしてもらうと本当に嬉しいです。


◆短時間保育になった

3月からお姉様が短時間保育となりました。
今までは朝8時くらいに登園し17時半にお迎えだったのが、朝8時30分〜16時半までの預かりになったのです。
この決められた時間よりも1分でも早く預けたり遅く迎えに行くと延長保育料がかかってしまいます。
そして登園は8時半から可能としつつも人員不足なので育休の人は9時前に来て下さいとの事。

育休退園にならないのは有難いですが、この短時間保育が実はとても大変でして…。

まず我が家から保育園は片道徒歩30分かかるのです。

お姉様の保活では家から遠くの小規模園しか入れず、転園希望も出していたけどずっと不承諾のまま卒園。二度目の保活では小規模卒園加点が付いたものの、やはり近所の園には入れず小規模園と同系列の園になりました。

元々の持ち上がりの子もいるしどこの園も定員オーバーで受入している状態です。待機児童ワーストともなると徒歩30分かかろうと入る園があるだけマシだと思わないといけないレベルなのです…。

とは言え、この保育時間だと夫が普通に会社勤めしていたらどう考えても送迎は無理ゲーな時間です。
仕事もせず休んでる妻が送迎を全部すべきって事なのかなあ…なんて少しモヤモヤするけれどやるしかねえ!!オラ頑張るぞ!

しかし自分一人ならまだしもお姉様がいるとスムーズに帰れません。荷物が重いママ持って、あそこの公園で遊びたい、疲れた抱っこして、花びら拾って帰る…etc etc…。
そうなると片道30分どころか1時間近くかかってしまいます。
車送迎禁止、実家は頼れない、ファミサポもマッチしない、毎日の事なのでタクシーやシッターなんて使っていたら破産するし、バスも時間が合わず断念。ベビーカーを片手で押して反対の手でお姉様の手を引いて平日往復1時間×2回。やっと園に送っていってふーやれやれとおギャン様のお世話をしてたらもうお迎えの時間…悪天候の日なんて泣きそうになります。

おギャン様がおんぶ出来る様になるまでの辛抱。そしたら自転車使えるから。本当は万が一の事を考えたら嫌だけど夏の暑さに往復1時間×2回は無理や…。

もう一つ短時間保育の影響がありまして、お姉様の生活リズムが崩れてしまいました。
朝家を出る時間が遅くなったので起きる時間もどんどん後ろ倒しになり、食事身支度全てがなかなか終わりません!
時計を見せたりカウントダウンしたり声掛けも工夫していますがなかなかスムーズにいかず…。
帰宅後も食事の支度や片付けと何かとバタバタで、ついおギャン様の対応に忙しくなるとTV見ててと言ってしまうのです。
夫も4月から部署異動になり在宅だとしてもなかなか頼れず、ワンオペ2人育児となると手が回りません。世の中のお母さん達はどうやって乗り切ってるのかななんて思いながら今日もお姉様に向かって「早くごはん食べて」「早くお着替えして」「早く早く早く…」

子供には規則正しい生活を送ってほしい、出来たら自分で「これやる時間だ」と自発的に動いてくれたら最高なんですが、ゆとりが出来るどころかせかしてばっかりで自己嫌悪の毎日です。


◆ノンクラスプを入れた

安定期の終わりに抜いた奥歯。
長らくリテーナー生活でしたが、3月に2回型取りしてやっとノンクラスプデンチャーが入りました。

本当はリベースのしやすいエステショットかバルプラストがよかったのですが、近所では取り扱いがなく…。
調整の為に頻繁に通う事も考慮すると今のかかりつけ医にお願いした方がいいのかなと思い、お勧めされたキレイデスというものにしました。

お値段税込13万2千円!!高い!

元々自費のセラミック義歯を入れていたのでその分8万円を値引きしてもらっています。
請求書には「セレブデンチャー」と記載されていました笑
そして出来上がったのがこちら。

耐久性を上げる為にレストとワイヤーを追加しました。本当は全部真っ白がよかったけど。
そして歯肉部分がシリコンでなく軽い樹脂でした。ノンクラスプ=シリコンではないのですね。
早速その場で付けてもらいましたが歯そのものより樹脂の厚みが気になる!!そして取り外しが出来ない!!ここに爪を引っ掛けて上にグッと上げて下さいと言われたけどピッチリとハマっていてビクともしません。力任せだと爪も歯茎も痛い…。少しだけ削って緩めてもらいましたがその場では自分で取り外し出来ず、お姉様のお迎えもあったので離脱。取り外しは最初の2、3日が自分で出来ず恥を偲んで夫に外してもらっていました。
歯が取れるんじゃないかと思ったくらい痛いし口内炎は出来るし爪は割れるしもう散々。でもやっとコツを掴んで何とか自分で出来るようになりました。

フツーに付けている分には違和感はほぼ0です。鏡で見てもよく見ないと部分入れ歯だと気付かれないでしょう。
ただやっぱり食事はし辛いです。
元の噛み心地の8割くらいでしょうか、やはり固い食べ物だと歯肉にダイレクトに圧迫感があります。抜けた部分が固いゴムで覆われている様な感じ。
自費だから保険のより優れているという訳ではなくて、結局は歯科医の腕と技工所ガチャなのでしょう。
時間経過と共に慣れていくといいなあ。


◆さつま芋大好き生活

去年の秋くらいから猛烈なさつま芋ブームが到来しています。
今までさつま芋は好きでも嫌いでもなかったのですが、妊娠中のおやつに大好きなクリームいっぱいスイーツよりか少しは健康的だろうと訳ありB級品のさつま芋(紅はるかと紅あずま)を買ったらハマってしまいました。多分これまでで10kgは食べてる。

ほとんどをふかし芋にしました。
炊飯器で少量の水を入れて玄米モードで炊くというライフハック。ゆっくり加熱する事で芋の甘みが増すそうです。
出来上がったらトースターで15分程焼くとまた美味しい。
他にも大学芋・芋餅や鬼饅頭・スイートポテト・さつま芋ごはんにしたり。

次なる芋ブームはスーパーで売ってる焼き芋。
大体298円くらいするからスルーしていたら128円で売っているスーパーを発見してしまいました。
品種はねっとり系のシルクスイート。
さつま芋はねっとり蜜多めよりホクホクでしょ!と思っていたけど、試しに買ってみたらこれが美味しいのです。新境地。
お姉様もハマってしまって売っているのを見つけると2人して買ってしまいます…。
焦げてなければ皮ごと食べるのも良し。
マーガリンをちょっと付けると悪魔的スイーツの出来上がり。
もうシーズンは終わりだろうけど売り場から消えるまで買い続けると思います笑

ちなみに近所に焼き芋のお店があるのですが、そこにハロウィンスイートとかマロンゴールドやパープルスイートなどスーパーには置いてないさつま芋が並んでいます。
値段はするけど食べてみたいな。


◆服をお直ししてもらった

ろくにサイズを見ないままネットでスカートを買ったら、ウエストぶかぶか裾は長すぎで完全に失敗してしまいました。

母なら簡単なミシン掛けが出来るので何とかならないか聞いてみたのですが、元の生地のデザインやウエストの縫製部分から難しいと言われました。洋裁をしていた祖母が存命であれば簡単に直してもらえたのになあ。
お蔵入りさせるのも勿体無いので初めてのお直しに出す事に。

そういえばよく行くスーパーの中にチェーン店のお直し屋さんがあったな…と調べてみるとウエスト調整&裾上げだけで7千円近くかかる!完全にスカートより高い!(スカートはセールで3千円未満で購入)
困ったなあと思っていたら散歩中に個人でされているお直し屋さんを発見。Google mapsのクチコミでも安価な割にしっかりとお直ししてくれるのがわかったのでおギャン様連れで飛び込んできました。
とても上品なお婆様に対応して頂き、その場でスカートを履いてどれくらい調整するかを決定。
10日後にお直し完了しました。

早速履いてみましたが丈感もウエストもピッタリです。これでお値段2500円なので本当に有難い。大切に着ようと思います。
ちなみに切った端切れ布ももらったのですが…何かに活用出来ないかなあ。コースターとか作りたいですが何せ超絶不器用なので出来るかは未知数。


◆断捨離は続くよ

細々と続けている断捨離。
やっぱり子供がいると捨てるという事すらハードルが高いです。

例えば保育園で作ってくるお姉様の作品。毎日毎日持って帰ってくる紙飛行機やら頭足人だらけのお絵描きや季節の制作物。
写真に納めてポイしようとすると本人から「捨てないで!!」と怒りの声。
そうしてあげたいけど毎日持って帰ってくると物凄く嵩張るのでバレないように捨てています…ごめんよ。

自分の物はもともとあまりないので、着ない服をリサイクル回収に出したり、使っていないものは処分したりする程度。
本当は収納の中身を全部出して残すor捨てると分けるのがいいのでしょうが、おギャン様のお世話があるので整理の為にまとまった時間を取るのが難しいです。
なので週二回の燃えるゴミの日にどんな小さな物でもいいので必ず何か一つは捨てると決めました。
着ない服やウエスにもならないタオル靴下、使ってないキーホルダー、賞味期限切れの食材、書けないボールペン…細々とした物が多いけど捨てるとほんのちょっとスッキリ。
問題は夫の方。とにかく趣味のものが多いです。そこそこ値段もするし大型なので処分も大変、何より本人に思い入れがある様でなかなか手放せないみたいです。
壊れたものや破れた服も「まだ使える!」と素人修理したりして物を大事に扱うマインドは素晴らしいけれど、ボロボロのものは潔く捨てるか新調して欲しいのが本音。

捨てるのも本当に大変です。
メルカリは案外売れないし、リサイクルショップも引き取り不可…となるとただ捨てるだけなのですが、粗大ゴミなのでお金もかかるし予約もしないといけません。
こうなると安易な気持ちで物を買うのも慎重になってしまいますね。
40歳になり自分の好みも変化したし、「欲しい」より「処分する時の事」を第一に考える様になりました。
いらないものは全部リセットして出来るだけ身軽に暮らしていきたいものです。

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