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支配者は、キレイゴトを信じる愚か者を増やしたい

俺はキレイゴトの皮を被った社会制度や常識が好きではない

公平性という錯覚を感じさせる為のマヤカシを与えているだけだからだ

何故、世の中は実態のないキレイゴトや、
常識で縛り付けられているのだろうか?

学校では人のために生きようと教えられる
ボランティア精神は素晴らしいと教えられる
嘘は悪だからやめようと教えられる

色んな常識やキレイゴトで支配されている
一見、それらは正しそうに見える

でも、果たしてそうなのだろうか?

ボランティア精神
一見すると、とても良いことに思える
無償で何かを提供する愛のように感じられる

しかし、その一方で
資本主義としては悪とも言える行動なのだ

ボランティア精神で無償、もしくは安い賃金で余計に働く人が増えれば、
労働者の賃金は下がって行きかねない
すると今よりも底辺層がもっと増える、お金が循環しにくくなる

「ボランティア精神がある側とされた側」だけは確実にメリットはあるが
その外にいる人間にはシワ寄せが来ることもあるのではないかとも思う

嘘はいけない。たしかにそうだ
嘘は悪いことだと俺も思う

だが、正直者は世渡りベタになりやすい
資本主義社会で搾取されやすくなる

本当にその子の未来を考えているのであれば
「嘘をつくこと」を教えるべきだと俺は思う

漫画・推しの子の伝説的なアイドル・アイは言った
嘘はとびきりの愛なんだよ」と

ナチュラルに嘘が付ける人
ハッタリをかませる人
そういう人こそ成功しやすいのがこの世界だ

正直者は搾取されやすい
貧乏くじを引きやすい
遠回りをし非効率的になりやすい

結果的に誰かに使われたまま
搾取された人生を歩むことになる

正直言って、俺は嘘をつくのが苦手だ
小さいころからそういう教えで育ってしまった
変な所で良い子ちゃんになってしまう甘さがある
今でもそれは中々抜け切れない
まるで呪いのようだ

嘘が下手で得したことなんて、ほとんどない
損したことや、チャンスを逃したことなら
星の数ほどあるのに…ッ!

たしかに、世の中に正直者が増えることは良いことだ
その方が安心できる世の中になるからだ

だが、成功者はそれを利用するポジションにいる
表向きは利用している素振りなど見せない
表と裏を使い分け、嘘と真を使い分け
正直者を利用できるのが成功者の特徴

だから支配者は正直者を増やしたがる
働きアリを増やして自分が楽をする為に

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