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隔離生活お役立ちグッズ|折りたたんでコンパクトになる1人用なべ

China_はじめに

ボクは2020年12月2日の便で中国に入国して2週間の隔離生活を経験しています。

ホテルの部屋から一歩も出られない隔離生活には色んな不便があります。

そんなたくさんある不便の1つである「食事の不便」と、その解決に役立ったグッズを紹介します!
それはこちら。

平たくコンパクトに折りたためるから、荷物が増えがちな隔離生活用スーツケースにもスッと忍び込ませることができるお鍋です。

このお鍋があれば、

ごはんも炊ける!
即席ラーメンも作れる!
電子レンジがないホテルでもカレーが食べられる!

のです。

■毎日、支給される弁当はしんどい

隔離生活を始める前は、その期間のしんどさって

部屋から出られないから自由に動けないこと
仕事以外にやることがなくて時間を持て余すこと

だと思っていました。

でも、違ったんです。一番しんどいのは食事でした。

「味が美味しくないから」とか「中華料理だから」という理由ではありません。

隔離期間中は、隔離用ホテルが契約しているであろう弁当屋から届けられる弁当が1日に3回決められた時間に届きます。この「毎日同じお弁当屋さんのお弁当」というのがポイントです。

ボクのホテルで出されたお弁当は毎日メニューが変わったり、すごく工夫してくれているのは分かるんだけど、どうしても味付けは似てしまうんです。

だから、ボクは3日目で飽きてしまいました。

飽きると食欲も湧かなくなるんです。

毎日中華料理を食べている中国人でさえ、1週間経過したら気持ち悪くなったと話していました。

■味に変化をつけて食欲を刺激!

「食べることに飽きた」と言っても、お腹が減ることは避けられません。

そんな時は味を変えて食欲を刺激するしかないと思います。

例えば、日本の伝統的な食事、白ごはんと味噌汁、海苔の佃煮とか。

もしくはソウルフードと呼べるようなレトルト食品です。

みなさんなら何を思い浮かべますか?

ボクは、レトルトカレー、カップヌードル、やきそばUFOなどです

ただ、ここに1つ大きな問題があります。

多くの隔離ホテルには「電子レンジ」が無いのです。

ちなみに、ボクが隔離されているホテルには冷蔵庫もありません

■鍋ひとつで味にバリエーションが!

「せっかくのソウルフードが食べにくい」という問題を解決してくれるグッズの1つが今回紹介する「折りたためる1人用鍋」です。

これがあれば、例えば、美味しい白米が炊けます。支給されるお弁当の白米も悪くはないんだけど、やっぱり日本から持ち込んで自分好みの硬さに炊ける方が美味しいに決まってますよね!

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炊く時に、サバやうなぎの缶詰なんかを混ぜれば炊き込みご飯っぽいのも作れます。

うなぎ7

他には、この鍋でレトルトカレーを温めて、お弁当についてくる白米に掛けて食べるってこともできちゃいます!

カレー

カレー2

■一人暮らしで一人鍋?

このお鍋の商品紹介ページを見ると、隔離生活を想定された紹介はされていませんでした(当たり前か…)。

想定されている場面は、一人暮らしの方が一人で鍋をする場面でした。

ただ、、、正直なところ、、、それなら小さい土鍋で良いじゃないのかな?って思います。

いくら都会は家賃が高いと言っても1人用土鍋を置くスペースくらいは確保できるので、この鍋のように折りたためる(=省スペース対応)という特徴はあんまり刺さらない気がしました。

ただし、現在進行形で海外に出て隔離生活をされる方が増えていて、しかもこれがしばらくは続くと予想される中

隔離生活では絶対に必要なグッズ


として、隔離生活者にはめちゃくちゃ刺さる商品です。

■最後に

中国に限らず、これから海外に出て隔離生活を送る予定の方は、一度購入を検討されることをめちゃくちゃ強くオススメします!!

だって、今まさに隔離生活真っ只中のボクが「持って来て良かったー」って現在進行系で感じているものですから!!


最後まで読んで頂きありがとうございました。

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