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連ドラ最終回で必ず泣いちゃうワケ

最近Netflixで配信がスタートした『離婚しようよ』を5日ほどかけて視聴した。
第1話からめちゃくちゃハマってしまい、全9話をすぐに見終わってしまうことが直感的にわかったので、なるべく少しずつ見ることを心がけながら生活した。
(1週間ほど前にもNetflixで『ごめんね青春』を2日間で見終わってしまったため、その反省を生かしての考えだったが、結局1週間も持たなかった。。)

『ごめんね青春』も『離婚しようよ』も最終回ではボロ泣きしてしまった。
今この記事を書きながらも猛烈に泣きそうなのを堪えている。
なぜ泣いてしまうのか?
これまでの伏線が鮮やかに回収されていくから。
ラストシーンで感動を煽るような演出があるから。
主人公の結末に想いを馳せるから。

どれも正しい。
しかし、個人的には「終わるのが寂しいから」というのが一番しっくりくる。
「〇〇(ドラマのタイトル)ロス」という言葉があるが、まさにそれだ。
そんな言葉があるくらいだから、至極当たり前のことである。
当たり前のことを長々と書いているだけ。

でも、そのことに気づいた時にとても嬉しくなった。
今まで連ドラを見ていた時も、必ずと言っていいほど最終回で泣いていたが、理由まで深く考えたことはなかったんだよな。
終わるのが寂しいと思えるほどに心動かされる作品に出会えるなんて、めちゃくちゃ幸せじゃないか。
作品との出会いは、一期一会。
それを実感した日だった。

あー幸せ。
最終回を見終わった後の虚無感も。
涙を拭くためにティッシュを取りに行くのも。
出演されていた俳優さんのSNSを見にいくのも。
作品のメイキング映像を検索して見るのも。

また、素晴らしい作品に出会えますように。

#離婚しようよ
#ごめんね青春

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