おしゃべり


初対面の人や慣れない人と会話をしている時、話題が尽きたりして喋ることが無くなり、沈黙が気まずいみたいなのよくあるじゃないですか。

私その感覚がいまいちピンとこないんですよ。

そう言う場面に自分が直面しても、相手はまあ気まずいと思ってるんだろな〜と思う程度です。

沈黙ってそんなに気まずいですか?

もちろん気の知れた家族や友人とかなら誰も気にならないんでしょうけど、私の場合は初対面でも、例えばマッチングアプリで知り合った人と初めて会って食事をしているという場面で話すことがなくなったとしても、特に気にならないです。

むしろそんな時、間を埋めようとして、必死に話題を探して、さほど興味もないのに色々質問とかされる方が気まずい。

そんな無理せんでいいのになあと思います。

話したいこと、聞きたいことが自然と思い浮かんだらそのタイミングで口にしてくれたらいいし、私もそうするし。

それじゃ駄目なんですかねえ。


そりゃ人と話すことを仕事とした場面では、沈黙を避けなきゃと思うのは分かりますよ。

私は20歳の時にカウンター越しに接客するスナック形式の居酒屋で1年弱と、22歳の時にガールズバーでちょっと働いたくらいしか経験はないんですけどね。

ここからまた話は変わるのですが、そのガールズバーで働いた時に気付いたのが、自分は人と一対一で喋ることは出来て、なんなら楽しいと思うのに、大人数でとなると途端に上手く喋られなくなるということ。

でもガールズバーって団体のお客さん多いんですよね。そこに私ともう1,2人のキャストの女の子がついて、5,6人の男女がワイワイお喋りする空間に私も溶け込まなきゃいけないじゃないですか。
複数の人が喋るので、自分が発言するタイミングを見つけるのも難しいし、頑張って発言出来たと思ったら「一言余計だよね」と言われることがありました。空回り!

でも1人で来たお客さんとの一対一の接客はスムーズに感じ、お客さんも私との会話を楽しんでくれているのかなと思えました。

歳下の先輩キャストの女の子に「まだガルバで働いて日も浅いのに、一対一でそんなに喋れるのすごいよ」と褒めてもらえたのも嬉しかったです。


あとこれは完全に余談なんですが、ガールズバーで働いていた当時の私は黒髪で前髪ぱっつんのウエスト辺りまである長さのストレートヘアだったんです。

これがまあガールズバーに来るような男性には基本的にウケがよろしくなかった!

モデルの秋元梢さんに憧れて意識していたんですけどね。でもそれを指摘してくれるお客さんもいました。分かっていらっしゃる。

あと自分の会社の部下に連れられてやってきた東大卒の若社長に見初められたのもなんか嬉しかったです。


なんだかまとまりのない文章になってしまった。

私とお喋りが弾むとこういうことになります。
話題を連想ゲームかのように繋げちゃう。


まあ何が言いたいかと言うと、とにかく、人と関わるって面白い!

そんだけ。

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