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文月の終わり

零時を過ぎて8月に入ってしまったが。この記事までを2023年7月のものとしたい。気にしていなかったがnote書きをふと再開したのが「文」月というのはちょうどよかったのやもしれない。

女郎花月。涼月。7月の旧名はもう秋めいて涼しげなものも多いが現代2023年の7月は甚だしく暑く非常につらかった。暑さを避けて引き篭もる間は安全だが、暑さへの耐性ができずたまに出掛けたときのダメージが大きいような気がして、結局どうするのがよいかわからぬまま月末になりもうした。熱中症にも二度ほどなり一度は頭を打ってCTを撮るなど思い出深い夏になった。

……などというともう夏の終わりのようである。しかしこれは今、冷房で冷えた部屋にいるから書けることで、外に出ればこの夜中でも大変に暑く夏真っ只中である。嘆かわしい。せめて、暑さを避けつついざというときの耐性を得る、ちょうどよい引き篭もり方を研究しようと思います。

上の画は、Paella Mania Cup2022優勝者であるパエリア弁理士(なんと登録商標である)によるパエリアをいただいたときの記録画。ウサギ肉、鶏肉、モロッコインゲン、白インゲンの「パエリア・バレンシアーナ」、基本のパエリアなのだそう。

しっかりお焦げで、傾けても落ちない

調理の作業も道具も初めて見るものが多く興味深かった。
前述のとおりこれも久しぶりの日中の外出でへろへろになった。このようなおもしろい催しにのこのこ参れる程度の体力はつけたいものである。


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