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音と楽器に関する書籍

下記に貼付した書籍画像は、音楽理論と楽器について、最近収集し読み始めた、電子書籍です。

読み途中や未読のものもあるので、
本のタイトル画像のみで。
(hontoからのコピペ画像です)

私は音楽専門の教育は受けておらず、
習いごと経験と、個人で楽器演奏が大好きなだけですが、

愛用の勾玉型の琴が、もともと波動調整と波長セラピーを意識して創られた音具だったことと、

自分は悪声と思っていたのに、
活動の中、生で、私が琴と歌う声に、
セラピー系の思いがけぬ反応があったことから、
音響・音浴と、和の響きに、改めて関心を抱くようになり、

もともと“琴学”については、すでに数冊持っていましたし。
「音の力」や、古代研究として「言霊」を探究し、
そのことを素材に、論文ではなく、人に見せない小説などに書いてきたこともあって、

横笛を自己習得しつつ、ネパール横笛について調べはじめたのをきっかけに、
音の効果と、楽器について、
この手の書籍を、電子書籍で手に入る範囲で、注目し、読むようになりました。
(現在、紙の書籍をこれ以上増やせない状況なので、よほどの資料を除き、電子でしのいでいます)

幸い、たまたま誘われて参加した講演会で、
倍音や、環境音響学(サウンドスケープ)などについて、聴く機会を持てたことも幸いし、
知るに至った書籍分野もあります。
音響哲学、音響心理学も興味深い。

ちょうど最近、鑑賞にハマっている、
『陳情令』『魔道祖師』でも、
それに重なる、呪的な音と曲の効果が描かれていたのも、
今、出会うべきだった刺戟的幸いのひとつでした。

音と波動を武器とするだけでなく、
音で神霊と会話したり、
音…曲で、心を鎮め邪を退ける。
心を清める調べがある反面、心身を乱す音相もある。

前にも書いたことありますが、

「乱魄抄」という邪曲は日本のものだとされており、
日本が正邪あわせもつ神秘的呪性を秘めた風土だと言われているように思います。

この作品により、改めて、
もともと私の研究分野だった、大陸と日本での、文字と言葉の重要視的認識の相違を、確信することもできましたし、

和の音は、やはり大陸での認識とは、似ているようで、内在している価値観が異なることも実感しています。

その流れで注目した、下記書籍中の『中国音楽と芸能』ですが、
「非文字文化の探究」に、すごく惹かれるものの、
この本だけは、ちょっと高めなので、まだ未購入で…いずれ機を得られる時を狙っています。

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