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わたしの嫌いな言葉2

わたしの嫌いな言葉について

1つめは、「なるほど」だ。
これについては「わたしの嫌いな言葉」という
別の記事に書いています。

そして2つめは、
「どっちでもいい」という言葉。

これに関しては、
共感する人も多いのではないかと思う。

私は、自分で決めるのが苦手だ。
でも、
どんな仕事がしたい。
自分はどうありたい。
どんな生活がしたい。
など、自分に関する決断はできるのだ。

苦手なのは、
「どこに行きたい?」
「何がしたい?」
とか、そういう質問。

世界で1番難しいと思っている質問は、
「今日何が食べたい気分?」だ。

絶対に今日はこれを食べたいと思うことなんて
ほとんど無くて、困ってしまう。

私は、自分の決めた選択肢を採用されるのを
無意識に避けている。

そうだ。だからこそ、わたしは選択権を相手に無条件に委ねる言動が許せないのかもしれない。

嫌いな言葉は、
言うのも言われるのも苦手だ。
だからこそ、自分自信を苦しめることもある。

それは、私の中のルールが、
「どっちでもいい」と言うことを
許さないということ。

なので、相手に何が食べたいか、何がしたいかと問われた時に、意見を用意しなくてはならない。

でも私は自分が決定権を握りたくないので、
選択肢を準備する。

2〜3こ意見を出すことで、
その後の流れが円滑に進む気がする。

欲を言うと、
2人でご飯に行く時に
勝手に決めてくれるような人がいい。

かといって自分よがりの決め方ではなく、
〇〇食べに行かない?と言ってくれる人。

そんな相手に言うのが最も失礼な言葉は、
「どっちでもいいよ」

やっぱり、万能かつ、
人を傷つける言葉ではないか。

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