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SDGsは「大衆のアヘン」である

 この記事は、斎藤幸平さんの主張を簡潔にまとめています。SDGsについて考えを整理する上でとても参考になります。

『SDGsは「大衆のアヘン」である』って斎藤幸平さんの『人新世の資本論」の冒頭ですよね。

 SDGs商品がバカ売れしてたりするし、SDGsやってるから安心して沢山消費できるってことになってたりしてて、SDGsは消費総量を増加させているのかも?

 つまりSDGsによって、総生産総量は増えてしまい、そのために気候危機はさらに深刻化する!?

 SDGs(Sustainable Development Goals)のポイントは真ん中のD(Developmen)、つまり、経済発展、経済成長、「もっと消費を!」「もっと生産を!」を熱く暑く主張することなのでしょうね。

 この記事はSDGsの経緯、問題点をコンパクトに整理していて、とてもいいですね。第2回に期待です。

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