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それぞれの人生、私の人生(小説)②

前回の続き。

私はなんだか夢でも見ているかのような、
話がトントンと決まり今に至る。

正直あの時、店長が話を聞いてくれて拾ってくれなかったら。。

・・・・・。


恐っっ💦😱😱😱

私、どうなってたんだろ?😭本当に店長には感謝しかない🙏

お金もないし💸
食べる事にすら困ってたはず😭

ここならとりあえず、店長が賄いとして一食50円🤩で給料から引かれる設定になってる🙇‍♀️✨

な、なんと!有難い🙇‍♀️😭🙏✨

そのおかげで、私の人生はかなり激変した😳

人見知りだった私は、自分から挨拶もできるようにもなった(って今までは会釈が精一杯のため、無視してるとも勘違いされる事多々あり😭💦)

私はわたしを、ずっと好きじゃなかった。

リセットしてやり直せれば。。。
いや、もう私になんてなりたくはないかな。

そんな風にひっそりと目立たず生きてきた。

特にやりたい事もないし、ただ何となく生きてきただけの私は、周りの誰からも必要とされないし、私自身も必要じゃなかった。

なんとなく大学へ行き、上京。
そして色んな人達と出会い、私の人生に初めて、

希望✨

と言う名前が響いた。

店長を始め、スタッフのみんな、常連のお客さん。

みんなのおかげで、私は人生に明るい光が差し込む事が出来た。

きっとあの時、ああしていなかったら。こうしてたら。

その結果は、未来はわからない。

だから、恐い。

でも恐い気持ちが勝ってもしあの時動かなかったら?

私はきっと地元であのまま心も腐ってだろう。
それこそ、未来は暗黒の闇。

それでは、私が1番心には響いた人の物語を話しましょう。

最初にも書いたように、いつもの席に座っていた老夫婦。
あの2人の今後、そして知らさざれる過去へと。

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