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鹿を追って僕は、けもの道へと・・・

人の生活に興味があります。というときの人の生活ってのは他人の生活ではあるんだけど、人間という種族の様々な生き方に興味があるっていう話でございまして。
お隣の〇〇さんがこの間こんなことしてましたよってのが知りたいとかじゃないんですよ。

その人の生活ですが、僕は田舎の生活が性に合って居て都会ってのは楽だし楽しいけどワクワクしないって感じなんですよね。と言っても僕が住んでた都会なんてものは札幌程度なんですけどね。
東京様とかは観光でいく場所であって住む場所じゃないじゃんって感じております。
人が多すぎて。

そんな僕は人が少なくて鹿や熊、タヌキにキツネ、アライグマなんかもたくさんいる地域に住んで居ます。
これから引っ越す先はもっとそういう傾向が強くなります。
それが楽しみでワクワクしてしまいます。

生活の不便さが好きなわけじゃないけど、不便さもある程度は楽しめるし不便さを知恵で快適にしていく作業も楽しいなと感じでおります。

都会の楽しさって享受するだけって感じがするのです。それがいいとか悪いとかではなくて。
僕が都会でいいなって思うのは圧倒的に教育、教養に触れられることだと思います。
僕の生まれ育った街は高校の選択肢が成績に合わせて自動的に決まるって感じでした。なので単純にテストの結果でなんとなくどの高校に行くのかが決まってしまいます。教育システムがとか校舎がどうとかいろんな比較するものがないのです。
もちろん専門性の高い教育を受けるために看護系とか高専へと越境する人も居ましたが、稀です。
そもそも選択肢として遠くへ行くということがないのです。ある程度半端に充実していて受け皿としてどの偏差値にも対応しているので。

そういうわけで田舎の教育は難しいなと感じています。僕がこれから住む街では高校からは寮に住んで勉強する必要があったりします。
そういう不幸さもあるんですよね。現代は教育格差をコンピュータがある程度は解消してくれるのでしょうか。

さまざまな思いを抱きながら、僕は田舎へ動物を求めて、自然を求めて、デジタルネイチャーも求めて旅立ちます。
そしていつか僕はこういう生き方や特殊な仕事をもとに教育にも関わっていきたいと感じています。


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