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雪国では、雪が降りすぎても降らな過ぎてもどちらでも困るけれど

最近、テレビや新聞では雪不足の話題をちらほら耳にする。

確かに、今年の積雪量は少ない。帰省した九州から帰ってきて、車が雪で駐車場に入らないことを予想したけれども(過去にそうことがあった)、雪はそれほど積もっていなかった。

雪が多すぎて困るのはもちろんそうだけれども、雪が降らなさ過ぎても困るものなんだと再認識した。スキー場しかり、雪まつりしかり。

近頃では、目を覆い耳をふさぎたくなるような嫌なニュースばっかり流れることが多い。そういう時に限って、子どもも見ていて、興味をもっていろんなことを聞いてくる。

「ママ、僕の住んでいるところは戦争がなくてよかったね。」とか、

「どうしてこんな悪いことをするんだろうね。」

と子どもにあまりに本質的な質問をされると、コトバにつまりそうになる。

そんな中、たまたま流れた雪不足のニュース。

雪まつりの関係者などは大変なのだろうが、
「あぁ、平和な一日でよかった」
と思わずホッとしてしまった瞬間だった。

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