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more と daburi がなくなるといいですよ

漏れとダブりがないと、成功確率が高くなる。

『ちょっと本当に減量しないと健康被害が出ちゃう。ていうか、健康診断で、要検査とか初めてだよ!!!ヤバイ』と今までになく危機感を抱いた今年の健康診断。
今まで自分のデブリ加減について、見た目に関しては着痩せして見える服選んでおけばある程度は見えるカタチではないだろうかと自分で自分をごまかした。脱衣所で現実に直面するときには、最近余裕で脂肪がズボンに乗ってきよるな…美味しいもの多すぎだよね、とか、半袖着ると袖がパッツンパッツンではないか…カーディガンか何か着たほうがいいな、とか、この足は大根どころの話ではないな…むしろ大根なんていいほうだよね、と現実に直面してもどうにか目をそらそうとしてきた。
つまり、自分のデブリ加減に関しては反らせるだけそらしてきたのだ、目を。

今回は夫と本気で私のダイエットについて考えて、話していこうと思う。

私 :今回は健康診断の結果も、要再検査など出てしまったし、本気でダイエットに取り組もうと思う。だから、検索wordも減量でやった。
夫 :本気でやるなら、両方調べないといけないんじゃない?
私 :どういうこと?

夫 :減量で調べるって、成功した人の生存バイアスがかかるじゃん。
   成功した人が何をやってたか調べるでしょ。
   でも、それって死屍累々の上に立つ少数意見でしょう。
   真似したとしても、死屍累々側に行くかもしれないでしょう。
   だから両方調べないといけないのでは?
   ダイエット成功した側と、メタボ側と。
   成功した側の生活習慣と、メタボ側の生活習慣とあるでそ。

私 :確かに。死屍累々側の可能性のほうが高いかもな。
   メタボの生活習慣とかどんなだろうな…
夫 :「コレステロール 生活習慣」とか、検索すると出てくるのでは?
私 :おお。コレステロール値が高い食品、たまご!!!
夫 :バカバカよく食べてるよね。
私 :ビタミンで分解されるって、コレステロール。
   野菜食べろってことか。でも、最近野菜の値段は高い。3倍位する。
夫 :ほら歩けって、1万歩あるくといいってよ。早速測ったら。
   どちらも調べたほうが良いと思わない?

私 :成功するために必要なのは成功体験だと思ってたよ。

夫 :情報が偏ると失敗しますよ。
   失敗した人の真似をしたら失敗します。
   成功者の真似をしたら確率で成功します。確率が入ります。
   失敗した人と同じことをしたら、100%失敗します。
   だったら、失敗者を避けた方がいいのではないかってこと。
   成功者と同じことをやってても、失敗した人と同じことをしていたら、成功確率は低くなるんじゃないのかな?

私 :なるほどねーーー。
   漏れとダブリがないように、両方を調べるようにするよ。    


漏れとダブリに関しては、よく聞くんですが、身に浸透していないのだと、今回の件で改めて感じたなーーー。「意思決定するにあたって情報の偏りはなくしたほうがいい。」初めて聞くかのごとく、「漏れダブり」はここで使うべき思想だったのかって感じてしまった。

意思決定するということは、右に行くか左に行くかの分岐に立っているということ。そして、その分岐の両方について、調べてどのように行動するのかを決定するのだ。(あれ、なんか違う気もする。)

ひとまず、デブの生活習慣も調べて、太る原因を特定し、潰していこう。
そして、成功者の生活を体現して、ダイエット成功に導く。

成長するための某かにに使わせていただきます。