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久々にナナニジについて語りたくなった

ナナニジこと22/7の12枚目シングル『後でわかること』が発売されオリコン週間シングルランキングが発表になった。 結果は自己最高記録タイの2位。 2位になったのは5枚目シングル『ムズイ』から連続しており8作目となった。 とは言え昨年11月に発売された2枚目アルバム『旅人算』は初登場3位で初週3万3千枚売れていたのに対して12枚目シングル『後でわかること』は初週3万7千枚の売上。 アルバムとシングル、価格は形態によるとはいえ通常盤の価格はアルバム2,500円に対してシングル1

    • 今年のオタ活の方針

      新年も月の半分くらいが過ぎて今年の抱負というには遅すぎる感じもするが、今年の方針は無理はしないということにしようと思う。 去年1月1日にオタ活と経済の予想みたいなことをしたが正直当たったのか外れたのかよく分からない。 チェキの単価で言うと体感1,000円から2,000円に上がったのかなという感じはする。 ただ、自分が行く界隈では1,000円のチェキがあった上でコメントありのチェキが2,000円なので値上げはしても予算に合わせたニーズは確保している感じ。 値上げに対応でき

      • ステマ規制と推し活

        序文10月1日からステマ規制が始まった。自分の界隈では特に混乱は見られていないが、そもそも規制が始まっていること自体が周知されていない可能性もあるので、ステマ規制とはどういったもので何か変わることがあるのかをまとめてみた。 なお当方法律の専門家ではないので、基本的に自分の推し活に関係があるのかないのかという視点で纏めており、事業者向けは想定していない。 ステマとはステルスマーケティングの略。広告であることを隠して商品やサービスの宣伝をすること。 ステマ規制とは景品表示法

        • ナナニジデビュー6周年

          今日は2017年9月20日に僕は存在していなかったでナナニジがデビューして6周年の記念日だ。 最近のできごとといえばFang Music Fes #02が成功裏に終わった。 なんとMVPに月城咲舞が選ばれた。 更に更にTik Tokで高嶺のなでしこさんとのコラボが実現した。 記録では過去に虹コン、ニジマス、ナナニジの3マンを行ったこともあるが、52 OSAKA~Girls Castle~まで長らく行っていなかった対バンイベントが年をまたぐことなくまた行われ、そしてオフ

        久々にナナニジについて語りたくなった

          ついにきた

          他のアイドルに有ってナナニジに無かったもの。 それは煽り。 個人的にはアニメの直前から入ってそのままコロナ渦に突入したのでアニメや過去の映像などからナナニジにもレスポンスに相当するものがあることは知っていたが、実際の現場は大人しいものだった。今年から徐々にレスポンスが復活していたが、メンバーが煽るのはMCの時などに限られていたように思う。 しかし@JAM EXPO 2023 Supported by UP-Tでついにメンバーが煽りをする様子 個人的にはスタンド席とかで

          ついにきた

          近頃のナナニジの方針は推せる

          前回、ナナニジは生身のアイドルをより強化していくべきだと書いた。 その直後にFang Music Fes #02への参加が発表された。 正直、Fang Music Fesシリーズやその運営を知っている訳ではないが、Fang Music Fes #01は歌舞伎町 UP GATE↑↑がZepp Shinjukuなどで開催されナナニジも参加していた裏でKT Zepp YOKOHAMAで開催されていたようだ。 #01に参加したアイドルはよく知られていると思うし、#02への参加が発

          近頃のナナニジの方針は推せる

          ナナニジの今後

          前回、生意気にもナナニジはアイドルだと勝手に定義し、ナナニジはもっと分かり易さを訴求していくべきだと書いた。 バーチャルアイドルのコンテンツって何もナナニジだけじゃなくて、具体名は書かないけどナナニジよりも有名じゃないかと思われるアニメやゲームのメディアミックスは存在する。 ナナニジは中の人がアイドルで、バーチャルアイドルの声だけじゃなくて動きもアイドルがしているということで言えば、自分が知らないだけかも知れないけど他に類は殆どないのではないかと思う。 つまり中の人がき

          ナナニジの今後

          ナナニジに足りないもの

          かなえること白沢かなえが卒業した。 ナナニジ夏祭り2023 Zepp HANEDA 夜公演~白沢かなえ卒業スペシャル~のネタバレにはなるが多くのナナニジファンが現場ないし配信で聞いて既知のことなので書くと、東京ドームでライブをしたかったと明かした。 今現在、ナナニジ単独ライブで最も大きな会場は東京国際フォーラム ホールAだ。 コロナ渦で行われたパシフィコ横浜 国立大ホールも会場としては同等の規模だろうか。 この3年のツアーはZeppで行われている。 東京ドームの規模には依

          ナナニジに足りないもの

          推しのライブこそ行きたくない話

          オタクは何も言わずに他界するという言葉を聞いたことがある 誰かから聞いたのか流れてきたツイートをたまたま目にしただけなのかは覚えていない 具体的に誰のことを指しているのか分からなかったから色々と事情があるのだろうなと他人事に思っていたのだけど今自分がその境地に達しつつある コロナが5類になって1ヶ月以上、感染症のガイドラインも撤廃が進んできてレギュレーションがコロナ前に戻りつつある とは言ってもコロナ前の自分は何かのタイアップになっていれば曲は聴くかも知れない程度のラ

          推しのライブこそ行きたくない話

          時は過ぎたんだ

          ナナニジスプリングパレード2023東京公演昼・夜公演を配信で観た。 現地参加した大阪公演は声出し解禁前で、福岡公演には行かなかったので52 OSAKA~Girls Castle~以来の声出し公演だった。 全体を通してナナニジの素晴らしさを再確認する公演だったけどヒヤシンスの歌詞が今までと違って聞こえた。 というのも、自分はコロナ渦が始まる直前のアニメきっかけでナナニジが気になりアイドルオタを始めたのでコロナ禍前というのは知識の世界でしかなく実体験としてはコロナ渦の現場し

          時は過ぎたんだ

          声出しライブ

          ライブ会場での声出しが解禁されつつある 自分も既にのんふぃく!新体制お披露目ツアー、小嶋凛生誕祭、52 OSAKAで体験した。 声出しは「おはよう」って言えば「おはよう」って返ってくるような一種のコミュニケーションでアーティスト側からすれば客席の反応が封じられてきたことは不安でしかなかったのかも知れない 一方で観客視点では楽しんでいるか楽しんでいないのかの答えは自分の中に持っているので声出しは楽しんでいることをダイレクトにフィードバックする手段の一つに過ぎない 自分か

          声出しライブ

          生きる世界の違い

          イベント規制の撤廃というキーワードでSNSが沸いている 今日から満席でも声出しが制限されなくなるとか 実際の運用は各運営が主体的に決めることになると思うので、政府が制限しないなら早速解禁する運営もあれば最初は様子見という運営もあると思う ただ、コロナ渦で無観客オンラインライブから入ってきて、最初の有観客は一席空けの無発声でマスク着用だった自分からすれば、一席空けじゃなくなったりライブ中に周りが立ち上がったりする今でもぶっちゃけそこに関しては嫌だなと思っていたりするので、

          生きる世界の違い

          基礎疾患のある人を完全に守ることは不可能では

          前の投稿から間をおかずの連投となるが、重大な局面だと思われるので素人ながら私見を述べたい 政府はマスク着用は原則不要とする方向で、症状のある人や基礎疾患があって自衛する必要がある人のみ推奨とする様子だ 満員電車等人が特に密集する局面は別途調整するとのこと 現状で既にマスクの着用方法に於いて正しくない着用方法であると見受けられる人が多数居るので、そもそもマスク着用に予防効果があるのか甚だ疑問であるし、実際マスクを着用していても第8波までに度々感染拡大が起こってきた だから

          基礎疾患のある人を完全に守ることは不可能では

          何のためのマスクか

          政府が脱マスクを模索している様子 これは元から言われていて周知の事実であるが、そもそもマスクの着用は要請であって強制ではない 一方で交通や飲食などのサービスの契約自体にマスク着用が組み込まれるようになっているので、マスク着用を受け入れない場合はサービスの提供も受けられないという事態は発生し得る 他方で個人的にずっと疑問なのは何のためのマスクなのかということ マスクを着用しないことによってサービスの提供が受けられない場合があるというならドレスコードのようなものか 実際

          何のためのマスクか

          オタ活と経済

          2023年はコロナ渦が始まった2020年以来の大きな変化が訪れると思う それは単純に行動制限が緩和され2019年以前の活況に戻っていくという歓迎されるものだけではない 既に生活面で実感がある通り去年来物価が上がってきておりオタ活の現場も例外ではいられないということ 前々からファンが減ってくるとレギュレーションを厳しくする運営があるとの批判を目にすることがある 批判する者の解としては安易にレギュレーションに手を付けるのではなくより高いクオリティを目指してファンを取り戻す

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          黒田総裁は一体何を言っているのか

          日銀が長期金利の誘導目標をゼロパーセント程度にしていることについて、ゼロパーセント程度の定義を±0.25%から±0.5%に変更すると発表して丸1日 世間では上限を0.25%から0.5%に変更したことを切り取って実質的な利上げだと言っている人が多いが、黒田総裁は頑なに利上げではないと言っている 理論上の話では下限も同時に-0.25%から-0.5%に変更しているので利下げでもあり、中立的には変動幅を拡大しただけなのでゼロパーセント程度の水準に変更はないとも言える では何故こ

          黒田総裁は一体何を言っているのか