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生涯の最推しのグッズがない

タイトルの「ない」とは、
「この世に存在しない」という意味です。


私の生涯の最推しは、
数十年前に完結した全1巻の漫画の準主役という
実にマニアックなポジションなので、
この世にグッズが存在していません。


一番グッズに近い存在は推し香水。


生涯の最推しについて
全力で語った記事です。
推しを語るって健康にいいですね。


だからね、
「推しのフィギュアが部屋にあるってどんな感じなんだろう」とたまに夢想するんですよ。


ただ、グッズ慣れしてないので、



えっ待って部屋に推しの人型があるなんてやばくない?緊張しない?無理じゃんいついかなるときも部屋をきれいにしてなきゃじゃん待って無理そもそも部屋の中で推しと目が合うってどんな状態?やばすぎるでしょなんでみんな平気なの人類みな正気?そんなん存在してくれるだけで供給じゃん待って机に伏せてくれなきゃ生活できない
(ここまで一息ですが、読まなくていいです)


そのようなことを真顔で思い、
オーダーメイドフィギュアは夢想で終わります。


なんなら夢想の中でさえ
フィギュアを飾れていません。


夢想の中の推し(フィギュア)は
いつも机の上にうつ伏せになっています。


夢想の中でくらい
きれいに飾ってあげたい(切実)


ちなみに
原作本を開くときは緊張しません。


なぜかというと、
話の流れもコマも台詞も頭に入ってるから
「あのコマの推しの表情が見たいな」と思ったら
そのコマを目がけて開くからです。


これは「推しを見る」という
明確な目標があるので、緊張しません。


しかし、偶然開いたページが
推しの決めゴマだったりすると、
これは俄然緊張します。俄然します。


わかりますか?
公式からの供給に慣れてないんですよ。



数十年前に完結した原作漫画の、
偶然開いたページ=供給って考えやばすぎる。


しかし、数えられるくらいの登場コマで
こんなに長く心を捉えて離さない当推しは
大したものです。


その存在に敬意と感謝を込めて、
フィギュアをオーダーメイドすべきかなぁと
また夢想しますが、


やっぱり緊張するので、
夢想の推しはそっとうつ伏せにします。


それでは、また。



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