書いてました。

コミケ(コミックマーケット)が話題になるなか、大崎で開催されている「おもしろ同人誌バザール」で同人誌を売っている最中に、スーパーマーケットの「オオゼキ」の記事が公開されていました。もじってるようですがかんぺきに偶然です。

タイトルに「オオゼキ」って単語が3回も入ってるの、まじでばかっぽくていいですよね。編集長のじきるさんがオオゼキ愛を受け止めてくれた結果だと思います(わたしのつけた仮タイトルでは2回だったとおもう)
ちなみにURLは https://crazystudy.info/oozeki-daisuki です。

わたしのnoteを読んでるかたならご存じでしょう。
オオゼキ大好き主婦ことまつしまようこさんにオオゼキツアーに連れてってもらったよ、という記事です。

まつしまさんの「スキ」を「スキ」と高らかに叫びつつ暴走している姿がおもしろくてすてきだなぁとおもっておりまして。この記事を見て、ついにツアーまで始めたか！と、この記事の直後に第2回の参加を表明。日程の都合で一ヶ月先になったものの、とてもたのしくツアーに参加することができました。

せっかくnoteでの告知なので、ちょこっとだけネタばらしをしてしまいますが、記事にする目的のひとつは、「会話形式でまつしまさんの言葉を引き出したかった」こと。
まつしまさんといえば、noteで主体的に愛を叫ぶさまがおもしろかったのですが、今回は「リアクション」というかたちで反応を描きたかったのです。
基本的にはそれはTwitterのリプライやnoteのコメント機能というかたちで繰り広げているわけですが、とくにTwitterでは、まつしまさんやそのフォロワーさんをフォローしていないと見ることができないもので。
スーパーに関心のないわたしと、それを相手に愛と熱量で推すまつしまさんの会話のおもしろさを、ぜひいろんなかたに見ていただきたいなぁ、というのがありました。

そして、もうひとつは「くわしいひとに連れて行ってもらう」のおもしろさ。たとえば今回が初めてだったわけではなくて、わたしは以前にもこんな記事を書いています。

この時は現役のお医者さん(緩和ケア医)のテクノ アサヤマさんに、医療用麻薬の原料であるケシの花を見るツアーに連れて行ってもらいました。まだ読んでないぞってかたはぜひ。

そのひとならではの知見であるとか、着眼点だとか。そういう話に「なるほど！へぇ！」と膝を打つような。そういった体験が個人的にすごくスキなんです。
まつしまさんはまさに、スーパーという身近な話題で、そういったおもしろさを提供できるかただなぁ、と思っていたのがお声をかけさせていただいた理由のひとつです。ほかにもそういうかたが近くにいるので、ぜひお話を聞かせていただきたいなぁとおもっている次第でありますよ。たぶんそのうち記事にします。たぶんnoteとはあまり関係のないかたなんですが、楽しみにしていただけたらうれしいです。

あと、記事でちょっと距離感というか、他人行儀っぽく書いているのに違和感を覚えたかたもいらっしゃるかもしれません。
が、これも「身内感の排除」が目的。身内感を出してわいわいするのって楽しいんですが、今回の記事は基本的には「わたしのことも、まつしまさんのことも知らないかた向け」に書いているウェブ記事です。

参加者のねおさんもナースあさみさんももちろんフォロワーさんですが、あまり固有名詞を出すのは記事の内容がとっちらかったり、身内感を増す原因になります。個人的には、1記事に出す固有名詞って3つくらいが限度かな、という気がしています。

たぶん、そのへんがnoteと記事のちがいなのかなぁ、となんとなくおもっています。noteはよくもわるくも、身内感が全力で肯定されるあたたかい空間だなぁという気持ちもあって。まぁあくまでもわたしの肌感覚なのですが……

ふだんはあんまし記事外でこういう野暮なことを言いたくはないんですが……noteではわたしとまつしまさんの共通フォロワーさんも多いとおもうので、いちおうこんなことを考えて書きましたよー、ということをすこしだけばらしておきました。それを踏まえてもう一回読むと、またちがった見方が見えてくるかもしれません。

ふだんはnoteよりもブログで長く語るのですが、今回はnoteつながりのまつしまさんの記事ということで、こちらの分量をおおめでお送りしました。

ブログのほうは、まつしまさんを知らないかたむけの記事説明になってるので、こっちも合わせて読んだらおもしろいかもですよ。なんちゃって。

そんなわけでまたどうぞよろしくお願いいたします。明後日14日にまたあたらしい記事が出ますので、そちらもよろしければぜひ。
なんかこいつ毎回そんなこと言ってんな。

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