無職になったけど、それでもパリで生きていく①

( ※23歳の夏、 フランスで無職になりました ①続き)


「働かせてください!」

「ごめんね。ここ今雇ってないんだよ。」
「なにかあったの?」

家がないんです、、、、泣

( 涙が止まらない。。。)

「そっかーーじゃあとりあえず、緊急で探しといてあげるから、明日また来なさい」

だばーーーーーーー泣
仏に会いました。。。

見ず知らずのわけわからん女の子。
フランス語も話せん。金もない。

そんな私に救いの手。。泣

次の日、またお店に伺うと、

「私の友達で、リビングのソファ貸してくれる人が見つかったよ。そこに行きなさい。」

「本当にありがとうございます 、、、泣」

これで少しの間生きていける泣

行って見ると、とても綺麗な場所。
大家さんも快く迎えてくれた。

「大変だったね。さあお食べ。」

手作りのご飯

仏②に出会いました。。。

まさかソファもベッド仕様。

リビングにこんなわけわからん女の子。
ご飯も出してもらう。

恩返しもする力もない私、、、

ご飯が出されるたびに、感謝で涙がとまらん。
(実際は我慢してました)

そこの家は、他の人にも部屋を貸してる家兼ドミトリー

仏②「もうすぐ、一人出て行くから、そこに入ることできるよ。」

(もう 、感謝のなにものでもない。)

「ありがとうございます泣」

「ここ家賃600€だからね!値下げしといてあげる」

や、、、、、 優しいーーー!!!

が、今の私、残高1€ (笑笑笑)

笑うしかない。。。。。。

ここにいるためには仕事っ!!!!

仕事が欲しいっ!!!
すぐに仕事探さなければっ!!!!

果たして私は、この家に残れるだろうか。
(続く、、、)

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