卒業できるか不安な人に読んでほしい話

卒業がかかった期末テストがやってきた。


山場は、「エクセル」

毎週出される課題は必須。一つでも間に合わなければ、D評価になってしまう。

(E評価からたぶん単位落としちゃうやつ。)

 
普通に受けていれば、基本的に単位は取れる、、、、が、

ばんばん問題発生です。

最初のうち課題を友達にほぼやってもらっていました(最低ですので、やっちゃいけません)

 
しかし、ある時、鍵を落として家に入れない。

Excel課題を2回も出し忘れてしまった。



 
これはやばい。落とす!!!

卒業できないっ!!!!!


 先生の研究室に行くしかない

「すでに課題を2つも出し忘れてしまいました。卒業したいんです。お願いします。」

「卒業かけて、この授業とっちゃダメっていったでしょう。今後の課題はちゃんと出して、テストが受かれば、大丈夫だから、頑張って」

 

その日から、改心。

 

自力で課題をするように、、、

敢然につけが回ってきたとしかいいようがない。
(友達ごめんよ)

毎週勉強。絶対不合格になるわけにはいかない。卒業がしたい。

 

 が、、、、、、、



テスト2日前。課題提出日。
まさかの提出をミスってしまった。

その日は、いつもと違って、月曜日の授業を水曜日にやるというちょっとややこい。

完全に水曜日提出だと思っていた私。

 

月曜日だったあああああああ。omg

先生の研究室に行くが、、、、いない泣


やばい。。。。。


テスト前日も行くが、いない、、、、、、



どうしよう、、、、まじやべええええ。



 

もうすぐ、学校も終わってしまう。

明日のテストに備えるしかない。

帰ろうとしたとき、偶然に先生と会った。

 

せんせーーーーーーい!!!!!


「課題ミスってしまいました泣。お願いします。明日のテスト頑張るので、単位下さい。卒業したいんです。」


 

後輩には絶対見られたくない一面である。



 
「あー前も、課題ミスってきた子だね。明日のテスト頑張れしか言いようがないなあ。

まあそんな心配しなくて大丈夫だよ(笑)普通に勉強してれば、受かるしね」

 

後がない、、、、、、、。

 
受かるしかない。



 テスト当日、、、

ドキドキしながら、PCを開く。

テスト終了したら、PCが答え合わせをしてくれ、終わった瞬間に結果が出るのだ。

 

終わった人から、どんどん帰っていく。

余裕をもって終わったもの、怖くて採点ができない。

5回ぐらい見直しをする。

 

恐る恐る先生に終わりましたという。



96点 まさかの高得点―――――!!!
おおおおおーーーー!!!!

私まじで頑張った。



 

先生から「良かったね。これで単位あげれるよ」

嬉しすぎる。


残りのテストは明日の体育講義だけ。

余裕や。

 

テスト勉強もある程度した。卒業確定。
よっしゃーーー。

余裕ぶっこいてた。

 

その日の夜、友達が相談があると、電話が。
中々終わりが見えない電話。終わったころには、
朝の4時。

 

これはもうオールコースやな。勉強でもするか。
と、勉強していたら、案の定、寝てしまった、、


 
時間を見ると、9;20

 (ん、、、、、、?)



テスト開始いつだっけ???



 9:00 (ギャー――――――――――)


 

ドすっぴん、寝癖付き、走れ!!!!


筆箱と学生証だけ持ち、飛び出して、家をでる。

 

教室に着いたら、すでに45分。

ざっと50名は入れる大教室。

 

シー―――ンとした教室。

ガラっ。一気に目線が集まる。
そんなことはどうでもいい。

卒業がこっちにはかかっているんだ。

 

「先生。今から、テスト受けさせてください」

「だめだね。遅刻者は確か受けれなった気がするよ。

(え、、、、、、、、?留年決定やん。。。)

「え――と。ルール規約はっと。あ、大丈夫だね。」

(びっくりさせんでよ。ほんまに。心臓に悪い。)

いいよ。あと10分だけどいいの?


 受けます受けます。!!!

(もう何でもいいです。)
 

思ったほど、問題数少ない!!

これはいける!!



表面すぐに書き終えることが出来た。

裏を見ると、、、

筆記問題4問

 (いやまじかーーーーーーーい!!)


3問はなんとかわかる。あとは時間の勝負じゃ!!!!!

カキカキカキ。



終了デ――――ス。

なんとか、、、全部かけた、、、、、、、



 完全燃焼。



 

卒論もなんとか乗り越え、

色々あったけど、無事卒業できました。

 

ほんま良かった泣

 

大学生活、周りの人にいっぱい助けられました。

支えてもらいました。

本当にありがとうございました。

ありがとう。私の相棒。


 

 

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