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六月半ばに風が吹いた

昨日のお昼。
突然頭の中に流れてきた歌があって、これは誰のなんていう曲なんだろうと思い、かろうじて分かる歌詞で検索すると、藤井風の「優しさ」という曲だった。

きっとスーパーにでも立ち寄った時になんとなく聴いていたのだろう。
それにしても突然であった。急に知らない人の知らない曲が頭の中に流れるなんて。
いやこれはもうきっと自分の本能がこの「藤井風」というアーティストを聴けと言っているに違いないと思い、すぐにアップルミュージックにアクセスした。

結果、ものすごい衝撃を受けた。
エレクトリックサンダーが全身を駆け巡った。
シビれた。
混乱した。
そして興奮した。

なんだこの音楽は…。

…ここから、自分が持っている拙い語彙力であれこれとその魅力を綴ってはみたけれど、言葉を重ねるほどなんだかとても陳腐になった気がしたから削除した。
もはや「いやまじでやべーからいっぺん聴いてみ」っていう田舎のヤンキーみたいな言い方しか出来ない。この興奮を言葉にできたらどんなにいいだろう。悔しい。

個人的には、Amazonのレビューにあった『宇多田ヒカルの「First Love」を聴いたときのような衝撃』という言葉がとてもしっくりきた。

なんていうか、打ちひしがれた。
ハンターハンターで言うなら、蟻編でカイトがピトーにやられたときくらいの衝撃だった。無理じゃん…強すぎるよ…みたいな。

なんていうか、とりあえず僕と音楽の趣味が近い人には絶対聴いてほしい。ガチでおすすめ。

という、久しぶりに得た興奮を伝えるだけの記事でありました。

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