何者によって仕向けられたように感じたの話
例えば。
この世界は実は箱庭で、我々はシミュレーションゲームの登場人物であり自分は「プレイヤー」によって動かされてる、なんてSFや妄想の類。
水槽の脳の類の話。
いや、
人智を超えたものに仕向けられ動かされる、
それを感じる事がままある。
トリガーとなる条件は確かに揃っていた。
・もうすぐ、楽しみにしている配信イベントがあり、大きな画面でそれを観たかった
・パソコンが古くなり処分し、できれば新しいパソコンが欲しかった
・値段の事を考えると、タブレットが現実的か迷っていた。しかしタブレットは質の悪いものなら1台一応所持している
・プレステ5を買うか迷っていたが、したいタイトルは1つ2つあるかだった
・アプリやプレステ、パソコンでできるスペックの容量が大きいゲームでやりたいのがあった
でも、パソコン買うお金の余裕はないな、と、
今日まで。ほんとに今日まで
(まだ買うのは今じゃないかな)
って思ってたはずなのに。
それがまさか、
今日起きて大きな電気屋に行き(電車に乗らないと行けない)、満足なスペックのゲーミングPCを買う
につながるとは。
高い買い物だが、不思議と焦りも後悔もなく、そこに強がりもなく。
まるで今日手に入れるべくして買ってきたかのようなそれをセッティングし、Steamを入れると
まさかのプレステ5を買うか検討する要因だったゲームの、通常版よりよいものが、半額以外のセール中しかも今日までで。
もちろん買いました。
そして、
やってるのは知ってたけどなんとなく気が乗らずに見てなかった、刀ステの過去作毎日無料放送を観たらば
大好きで敬愛している武将の、大好きな城が舞台となる話で。
あー、これを最初に観る為に私は今日まで他の刀ステ観られなかったんだなぁ
と謎にストンと納得し、
『今日』だったのはゲーム買う為とこれ観るためだったんだなぁ、と思ったのです。
(※補足。そもそも私はこの武将ゆかりの地、ゆかりの城下に偶発的に住む事になった事もあり、もしかしたらもう10年来くらいでご縁を与えて下さってたのかもしれない)
上手く伝えられないけど、
稀にそういう事があって。
例えば、いつもは混雑する土日祝や連休を避けていってた所に、何故か思い立って行ったら珍しい祭りをやっていたり。
知らずに行って得をする、というか、
行って初めて(この為に呼ばれたのか)と思うような事が稀にある。
急な高額の出費に全然楽観的過ぎて、そこに(え、なんでこんな楽観的なんだろ、マヒしてるのかな?大丈夫かな)的な自分への猜疑心は多少ありますが笑
ともあれ、特にステに関して
「この回を見る為に(自分で決めて)今まで観なかったんだよ」
なんて友人には言ったものの、実際は知らずに観てから(この回を見る為だったんだ)と思ったのが、
なにか人智を超えたものの采配を感じたので記録。
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