音と文章が漏れ出てくるごみ

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砂漠の雨

「砂漠の雨」 ループライン抜け出したい戦場 ひび割れたアスファルトの薔薇は 火薬 混じった 匂い 散らす 最後の預言者は死んだ 惰性の大戦はあっけなく幕を下ろした これでよかったって事に腑に落ちない表情でも 肩を抱いた さよならの涙が心の火を消さないように 腫れた瞼の内側で優しさに変われるように さよならの涙がやがて空に昇るように 超えた山の向こう側の砂漠の雨に変われるように バタフライ長い目で見た たよりない革命 途方も無い連鎖を繰り返す果てに 無駄など無いはずだか

    • みずいろの町へ

      あまりに日記で形に残さないもんだから自分がどんな風だったか思い出せなくなっている スタジオでのやり取りもそう、曲の作り方、動画の組み方も もっと時間を大切にしないとなー 無駄削って、作れ、作れ 誰かに必要としてもらえる自分だったろうか 振り返ると弱いところばかりなようで情けなくて困る それでも歌ったり、バンドをまたはじめたり、 誰かにとってレベルの低い話が自分の命綱だったりする。 元気出さなきゃな、自分次第で変われるはずなのは よく分かってる あとはメリハリと根気だ。 

      • Machinearhythm

        引っ越しも落ち着いてきて、新しい土地にも慣れてきました。 違う起床時間、クロスバイクをこぐ距離、前より焼けた肌 減ったコンビニ食、増えた自炊 いろんな新鮮さが感動で、暴想ソプラノバイエルンが過去になっていくのを受け止めれたような気がした。 だから声をかけていった。 また堀友祐と音を出します ギターはFALL OFFから京介 ドラムサポートはIGNISのわたり またバンドを始めました。 機械の鼓動 Machinearhythm(マキナリズム) わざわざ言うてもなかった

        • 引っ越しました

          10年以上すんだ部屋から引越しをしました。 名残惜しさやエモーショナルな気持ちになるかと思いきやいろんな手続きや退去費支払いの心配でそれどころじゃなかった。 writing refracterのMVでその狭い部屋は作品に残せたし、いろいろ捨てられて、すっきり。  引越し先の段ボールがほぼ片付いて、ちゃんとしたデスクも買ってみた 結局物に囲まれるのが好きなんだな、自分。 現状としては新曲のMVを作ってますががっつりリリックが少しひさびさで難航 AEやっぱりむずかしー みん

        砂漠の雨

          作詞作曲についてまとめ

          月一作曲もしれっとこなせて、変なしんどさもなく楽しく打ち込めている これきいて 人と作曲について話したので 確認がてら 自分の作曲方法を羅列してみる ・作詞について 基本的には歌詞先行になる事が多い。 楽曲のイメージを作るという意味で あらかじめ単語数や言い回しを長めにくどいくらいにしておく。←後でめっちゃ大事 小説やプロットを作る感覚でまるまるかき上げる。勢いに乗れたら最後まで仕上げるが、メロディが途中で思い浮かんだら中断、並行などして作曲に移る。 ・作詞のこだわり

          作詞作曲についてまとめ

          でも僕が戦場行っているその間君は大人になってしまっていて

          環境が変わって、少しずつ今の生活に慣れてきた。 作曲なり練習なりに使う気力もバランスは取れるようになってきた。 長尺の曲を作ったからか、メロディがまるで出て来ないが。 良くも悪くも、人間関係は必要なんだなと思い知った 新しく出会う人に期待をするだとか、その人にどうこうしてもらおうだとかそう言う話しでなくて。 自分一人で生まれるものはいろいろあるけれど 意識が常に内面を向くもんだから余計なことまで考えてしまう。 漠然とそうなるのはぼっちの特徴なのはわかってたけど、改めて過去

          でも僕が戦場行っているその間君は大人になってしまっていて

          計測を穿つこの数値を

          いやーさぼったね、日記 でも新曲が完成したので良しとしよう 聴いて貰えたでしょうか 遺伝子y+専用循環経路(=448) 自作史上最長楽曲になりました。 テーゼが上がった後、物語のプロットから手を付けて、作詞、メロディ、構成とゆっくり組んでいき、思ったより時間がかかってしまいました。ほんとは2月中に上げたかった… 曲が長い分、アートワークにもちょっとこだわってみて、Photoshopでいろいろ遊んだのも時間がかかった理由ですね、後雨を待ったりとか、音素材の関係も。 普段し

          計測を穿つこの数値を

          ワイヤレス

          やりたい事を捨てて 抜け落ちた出発点 絡まるのは半端なアナログ思考 出来るだけケーブルで繋がって見えていたい ギリギリだと測るにはあまりに遅すぎて 誰もが方角を変えて行く 俺はここに来た時のまま 変わってないのか どうかも分からない 自分の事はよく知ってても 顔は見えないから 鏡に見てもらわなきゃな 暮らし尽くしたこの部屋も いい加減飽きてきて 大切な思い出すらも 額に飾っとくくらいで十分で クラシックギターペグは軋む 荒んだコード 聴いたことのあるフレーズ あれ、これ

          ワイヤレス

          coffee shop terrorist

          なかなか眠れないので 大阪でおすすめのカフェの紹介をします 突然に。 とりあえずベタな所から。ねぇこれリンクはれてるー??? osora cafe 創業がすんごい昔の西中島南方の有名店。 コーヒーが多分どんな方でも美味しいと感じるはずの バランスの良い味。 果物を使ったスイーツがかなり有名で、店内の雰囲気もあり若者から女性人気が強い印象です。 季節によって果物がコロコロ変わるので飽きがこなさそうです。 自分はここの豆が好きなので、よくパックを購入して家で淹れたりもしてい

          coffee shop terrorist

          ガラスに仕切られた世界で

          日々をぼんやりと考えることで 居心地の良さを得ている 甘えと自己の保持のための日々 現実から逃げているような 突きつけられる一般論、匂わされる疎外感 ただ、現実と向き合ったところで得られるものは 俺には必要の無いことも多く 人が普通に生きていて持っているものを持ってなかったり しなくてもいいはずの苦労や、傷つきや、疲労だったり 嫌な記憶ばかりしっかり残っていて それを理由にする事は良いことでは無いのもわかっている 誰しもステータス上凹んでる部分はあるもんだと認識している

          ガラスに仕切られた世界で

          何気ない日の帰り道

          文章を書いては消し 書いては消し、している 歌詞にしろ公の日記にしろ おるああああってかける時と いや、こんなん言うてもしゃーないしな みたいな波がある 感情の起伏がひどい 自信をもて、とは言わん 自分自身であろうとせよ、私。 めずらしく青くさい歌詞を書いてみたんだけど どうにもメロディがのらず 俺の中でも青春的楽曲の引き出しが実は少ないことに気がつく 藍坊主好きなくせにねー バンド活動がひと段落して、高校の同級生と遊ぶ事が増えた。 実はライブもよく見に来てくれていて

          何気ない日の帰り道

          happy new things

          新年ですね ちょい日記サボってました 自分を取り巻く環境が少しずつ変わって行ってます 半ば強引ではあるけども デトックスなのか ずっと頑張り続けることが正しいんじゃなくて 凄いことじゃなくて それが普通であるように居ることが本当に凄い そうなりたいんどけど 半ば無理やりだったのかもしれない 自分は本当に関心のあることはこの世には何もなくて 自分には期待も持てなくて 未来はなにも輝いていないように感じる時がある 絶望感ならまだしも 虚無感とはやばい こう言うことかと

          happy new things

          最後の蜘蛛の糸が切れない

          思い返せば乖離って曲ほど露骨なものは無かったなと思う まあ、露骨な歌詞や楽曲は俺の作るものの中には多少あったのだけど。 当時の感覚からすれば俺の伝えたかった事の いわゆる「露骨な」部分だけが伝わってしまったような気がする。 それは俺のメンタル的な問題でもあったし、技術不足、当時のバンドの環境なんかも相まって起こった事で、当然っちゃ当然だった事ではある。 俺は自分自身の影の部分と見つめあって生きたい、って事を半分込めつつ、もっともっと楽曲の作りの美しさに触れてほしかった。歌

          最後の蜘蛛の糸が切れない

          いつまでもこうして眺めていたい

          感じようとする、受け取ろうとする心構えが、どんどん試される時代になってくると思う。 必要な姿勢だと思う。 淡々と増え続ける作品、媒体 永遠と垂れ流される発信物 意識しなくてもそばには何かがある、圧倒的に物が増えている。 その中でも俺らは選べる立場なのに、無意識に栄養にもなる物以上に毒も同じように食わされているように思う。 味も、匂いも、音も、文章も、映像も 感銘を受けようとこちらが構える姿勢を取らなければ 無駄に身体を撫でてすり抜けていくだけで 大切な栄養にはなり得ない。

          いつまでもこうして眺めていたい

          全て傷ついて僕ら象って行く形になる 目覚めの先で

          ボカロPなんですよ、じつは。 聞こえはいいが曲が伸びたわけでもなく ただ、自分が歌う以上に表現したい形を見つけたから始めた事であって、暴想の時ほど過度な期待はしていない。 1年間がっつり活動してみて、その時はまあこんなもんかなと思ったのだが しばらく空いて聴き直したらまー酷い笑 何の気なしにミックスやアレンジをしていたら 当時1ヶ月に一曲(動画込み)という制作期間の中やっていた粗さや、覚えたての知識でどうにかしたであろう処理がどかどか出て来て恥ずかしくなった。 圧倒的に勉強不

          全て傷ついて僕ら象って行く形になる 目覚めの先で

          何を書いて書かざるべきか判っていました

          本当にいいことでは無いんだけど メンタルごりごりにすり減ってる時の方が曲が作れる わりと昔からそう 生きてる実感とか理由とかをなだれ込むように作曲に探してしまうような感じがしている。 まー、毎日疲れている やんなる、ライブ楽しかったなあとか 過去の事を露骨に振り返ってしまうから せめて行動自体は全身しなければと 作曲を再開した 何に対しての作曲かと言われたらもうバンドのためというよりは自分の生きる為。 作曲について 散々作り手だなあとか、暴想っぽいなあとか、綾さん節でて

          何を書いて書かざるべきか判っていました