見出し画像

櫻井孝宏は酷いし、それを擁護する声優ファンもいる事実に幻滅する

最初は内密に解決をしようと思っていたB子さんの意見は本当にそうであっただろうし、弁護士の対応が無能なことにより今回の騒動は勃発したのだろう。
そんなクソみたいな弁護士を雇い、B子をあしらおうとしたのは櫻井本人である。すなわち櫻井が悪い。

もっとも「弁護士によって確認したがそういった事実はなかった」まで断言してくれれば、こちらは擁護の余地があるが、今回のB子は手帖のメモも写真もメールも、物的証拠のオンパレードであり、彼女がいっていることがすべて本当であると思っていいだろう。
私は彼女が自分勝手で被害妄想に酔っている人には見えず、とても誠実に櫻井に対して向き合った結果若くて綺麗な15年を無駄にしてしまった哀れなひとにしかみえない。表題の15年はさすがに誇大表示であると思うが、空白期間を抜いたとしても6年を愛人として浪費してしまった人には変わりないのだから。

ファンレターからはじまったのなら、彼女は声優オタクの中で美人なのだと思う。普通にアニメ業界で仕事をされてきて、櫻井に惑わされなければ堅実な道を歩むことが出来たのにあほな男に引っかかって悲しすぎる。

声優はかなり遊んでいると聞いているが、それにしてもこのような人は許されない。

ということがあって彼女に対して、誠心誠意向き合い、人と人のコミュニケーションをとってほしい。

ちなみに、擁護の声は3パターンに分かれると思った。
ファンの「なんでもいいから櫻井を救おう」という無理矢理な理論が垣間見れる。

擁護パターン①B子に責任がある
「B子はかわいそうだけど、告発したことは悪いよね」という行動を責め立てられる。トーンポリシングや、ハニートラップ、リベンジポルノが挙げられる。
これは完全なセカンドレイプだからやめよう。
櫻井を擁護するファンは女性が多いが、同じ女性として結婚してくれない男に月日を使ってしまったものに対して憐憫の感情など湧かないのだろうか??

擁護パターン②むしろ櫻井は凄い
・スケジュール管理能力
・体力
・気遣い力
・愛され力
などが褒められるに値すると感じている女性ファンもいるらしい。
人気キャラクターを笠に着たおっさんが好き勝手振る舞っているようにしか見えないが、彼女たちにとっては「こんなに素晴らしい櫻井さんが複数人に対して愛を分け与えているのであれば尊いし自分にも可能性があるのでは」と思っているのだろうか?残念だが擁護している彼女らは櫻井に見染められることもなければワンナイトできる可能性も薄い。

擁護パターン③キャラに罪はない
これが多いような気がするが、櫻井が良くないことをしたのは認めるが、キャラクターは続けてね、という見事に「自分がいいと言ってるんだからいい」という身勝手な意見である。
アニメ消費者のリテラシーの低さに辟易とする。

①②の無理矢理な擁護もきっとキャラクターの降板を避けて欲しいという意図があるのだろう。ファンの恋心は盲目になることもよくわかるが、まずこの問題が「B子と不倫したこと」に起因することではなく、「櫻井がB子の被害者感情を逆撫でするような対応しかとらなかったこと」によるものなのだから、その非はきちんと責めるべきだ。


いつも読んでくださりありがとうございます!サポートは、お勉強代として活用させていただいております