結論から言うと「決まる」。

どこの企業に聞いても、ビジュアル面に秀でた学生はいらない！というところはないだろう。特殊な事情でもない限り。

でも逆説的に問うてみる

「顔が良くなければ内定はもらえないの？」

答えはもちろんNO。私もそうであるように、世の中には大企業に内定をもらったブサイクが数多いる。

「配られたカードで勝負するしかないのだよ」スヌーピーに登場する名セリフだがまさにその通り。

つまり、勝負ポイントを明確に見つけることから始めるのが正しい戦い方なのだ。

残念ながら、容姿は今さらどうしようもない。

容姿とは相対的な評価なので、過去の自分より良くすることが出来たとしても、グループ面接で同席するかもしれないミス〇〇大学に太刀打ち出来るはずもない。

だから、君が今からすべきことは一つ。

容姿は諦めろ。他を磨け。

人にはそれぞれにストロングポイントが必ずある。

もっと言えば、今まで生きてきた人生が君そのものなのだから、君を形成する物語が必ず一つや二つあるはずだ。

その物語を上手いこと志望動機や自己PRにつなげて、とにかく「面白く伝える」練習をしまくった方がよい。

そうすれば、容姿がいいだけでチヤホヤされてきた他人の人生など薄っぺらく感じるほどのプレゼンが出来るはず。

顔で決める自信がないなら、君は君の「物語」で勝負するんだ。