【ドン引き間違い無し】誰にも話したことのない僕の黒歴史 前編

こんにちは。

これから色々発信をしていくぞと
そう思っていましたが、
僕の素性が何も分からなければ

メイクをして踊っている怪しい男の戯言

となってしまうわけです。

これから僕の人格が作られた恥ずかしい
エピソードを包み隠さず話しますが、
どうか温かい目で読んでください。

これは今まで誰にも言ってこなかった内容です。

・幼稚園の時にエロに目覚めた

まさかの幼稚園からだと、、?!
僕が初めて女性に、いや女体に興味を抱いたのは年中組の時です。

幼稚園の頃って男女問わずスッポンポンで
着替えたりするじゃないですか。
そこでまさかの「お目覚め」

とんでもなくキモい。

これ書いてて大丈夫なんか?

そんな僕は内面からキモさが溢れ出していたのか
他の男の子がバレンタインチョコを貰っている中
僕だけが貰えずに不思議がっていました。

女の子たちは僕のキモさを
本能的に見抜いていたんだと思います。

ここから僕の

(変な意味で)女の子と仲良くなりたい

と言った間違ったモテ願望が芽生え始めました。

ちなみにここから卒園まで
女の子と会話をした記憶はほとんどありません。


・小学校の頃に現実を思い知る


自慢かもしれませんが、

僕は足が学年で5番目以内に速く
勉強も1.2位を争うほどでき
ドッチボールも最強でした。
授業中に面白い発言もしていて、人気者でした。

しかし、全くモテない。
友達が告白されたりラブレターを
貰ったりしているのを
横で羨ましそうに見ていました。

今考えると

女の子と(変な意味で)仲良くしたいのが
バレバレで、

「柊くん、かっこいいね(嘲笑)」
「〇〇ちゃんのこと好きなんやろ(煽)」

となんとなく馬鹿にされていたので

みんな僕のキモい内面を
感じ取っていたんだと思います。

好きな女の子といつか仲良くなる妄想をしながら
恐る恐る話しかける
膨らんだ胸や見えそうなパンツを
どこまでも、いつまでも目で追いかける

などの犯行を行っており


女子からの人気は全くありませんでした。


そして小6、隣の席に好きな女の子がいて
ちょっと仲良くなってたんですが
ある日、その子にこう言われました。

「柊くん、顔がもうちょいマシやったらな」

マシやったらどうだというのか

僕は気付きました。

(俺はもしかするとブサイクなのかもしれない)

もしかしなくてもブサイクなんですが

好きな子と仲良くなれたと思っていたのが
「見た目」
というスタートラインも
クリアできていなかったんだと、
着ている服はしまむら
顔もしまむらなんだと、
12歳にして厳しい現実を思い知りました。


・ヤンキーに憧れた中学時代

中学校に上がりました。


入ってすぐの校外学習でキッザニアへ。
そこのバスの中でウンコみたいな匂いがし、
その犯人が僕ということになりました。
※心当たりはありません。

ウンコスタート。
ちなみに今はキッザニアの近くに住んでいます。

1ヶ月後くらいには僕のキャラも受け入れられ
楽しく過ごしていましたが女子人気はお察し。

バレンタインデーに意味もなく
早めに学校に行き女子の前でソワソワしたり
(相当キモい)
意味もなく学ランのボタンを3つ開けてイキるなど
犯行を重ねていました。
(相当ダサい)


そして中2にモテ本を買いました。
ブサイクでもモテる 
的なタイトルのやつ

その本に書いていた通り

・女子にお前という
・上から目線で話す
・とにかく話しかける


可愛い転校生が入ってきたので

「なあ、緊張してるやろ?笑」
「お前、めっちゃ笑ってるやんwww」
と実践しました。

「キッッッショ!!」
と返ってきました。

その通りだ。ごめんね。
本は捨てました。


・青春どころか赤春だった高校時代

大したことはないですが、高校一年生の時に
3つの部活で先輩にいじめられ
結局帰宅部に入部しました。

原因はわかりませんが、入って早々グループLINEにて
「〇〇部の人って巨乳多いですよね」
と発言したからかもしれません。

もしくは、公式テニス部にて
部長の
「ここは真剣な部活やから、
みんなの真剣な目標を教えて欲しい」
というアツい質問に対して

「錦織圭みたいになりたいですwww(初心者)」
と答えたからかもしれません。

さらになぜか
女子に名字で呼ばれるとキレる
といったキモムーブも行い

後ろの席の可愛い子に 
「〇〇君(名字)はここで彼女できひん気がする」
と言われていました。

本当にできませんでした。卒業までなァ!

あと高校の間にゲームなろう系小説に 
ドップリとハマりオタクになりました。

ユニバに行った時もずっとゲームばっかしてた
ので友達に怒られてました。
あの時はほんまにごめんな…

・酒の思い出しかない大学時代

ド田舎から出て大阪のキャンパスライフを
スタートさせるぞということで
明るめのヤンキー茶髪にしました。


どうです。この間違った大学デビュー。
これから僕は大学在学中に間違った変身を
繰り返すことになります。

こんな見た目でしたが、お酒の力とマイカーの力をフル活用し、1回生の頃に何とか
念願の童貞卒業を果たしました。

ちなみに30回アタックするうちの1回はいける
くらいの確率でした。

しかし、舞い上がった僕は自分のことを
カッコいいと思い始めてしまいます。
しばくぞマジで

髪の毛をグレーにしたり

伸ばしてパーマを当てたり
※ここで10kg太りました。

色々自分を変えていたので、昔よりは
ちょこっとだけマシなような感じはありますが
ミスってる感
は拭え切れていません。

当然モテん。

しかし自分のことをカッコいいと勘違いしていた僕はその時好きだった子に自信満々で猛アタック
デートの時はハットなんか被っちゃって…

そして振られました。知ってた。
お酒を飲んで、甘えまくって嫌われるといった
最高にキモいフラれ方でした。

同時に
「あ、俺ってブサイクなんや、
キモいままなんや」
と、夢から覚めたわけです。

この時はもうお腹も出てたし、顔もパンパン。
ずっとこんな感じで生きていくのか。
変わりたいけどどう変わればええんやと。
わからんと。
自分のことは好きだけども、
彼女を作るのとかは諦めようかな。

そんなことを思って過ごしてました。


周りの友達が当たり前のように彼女を作っている中で、作りたくてたまらないはずの僕だけが上手くいっていない状況。

これは何かが根本的にズレているな

向き合いたくなかった部分と向き合って
ようやく気付きました。

同時に思いました。

人生はほんまに一度きりしかない
このまま終わってたまるか

この時は大学3回生、21歳でした。


ここから失敗だらけだった僕の人生が
ようやくいい方向に動いていきます。


流石に長すぎるので後編に続きます_(:3 」∠)_

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