世界遺産と餃子の街へ行く後編/RICOH GR3
どうもgigです。
東京もやっと夏が終わって秋が来るかもという感じの気温感になってきました。
夏の終わりってこの曲聴きたくなりますよね。(割といつでも聴いてますが)
フジファブリックの「若者のすべて」をミスチルの櫻井和寿さんと音楽プロデューサーの小林武史さんが中心となって結成したバンドのBank Bandがカバーした曲です。
Bank Bandのカバーってどれもいいんですよね。元の曲へのリスペクトもあり、しっかりBank Bandらしさも出ているのを感じます。(音楽詳しくないけれど)
さて、今回は「世界遺産と餃子の街へ行く」の後編です。
前編はこちら
とりあえず腹ごしらえ
日光の社寺を後にした私たちは昼食を取ることにしました。お目当ての店があったのでそちらへ向かいます。
なんとなく予想はできていましたが、店の敷地からはみ出るほどの行列…
行きしなで見たお店に戻ることにしました。
皆考えることは一緒なのでしょう。
そのお店も行列ができていました。
そして、紆余曲折あってたどりついたのが、「江戸ッ子」さん。
ゆばセットのかけを注文。
ゆばはもちろんですが、天ぷらもめちゃくちゃ美味い。
私はきのこが得意ではないのですが、そんな私でも舞茸の天ぷらをなんの躊躇することなく食べれてしまうくらいでした。
ゆばセットをぺろっと平らげ、店を出ると行列が…タイミング良く入れたみたいです。
JR日光駅へ
次の目的地へ向かうためにJR日光駅を目指して歩いていると。
めちゃくちゃ美味しそうな鮎の塩焼きが…
この後に餃子を食べる…のでなんとか我慢しました。(今思えば食べておけばよかった)
鮎の塩焼きを横目に歩き始めてすぐのところにこんな看板が
友人は早速水を汲んで飲んむことにした様です。
水を一口飲み、「うん。美味い」
ほんまかいな。とツッコミを入れたいところですが、美味いと言っているのだから美味いのでしょう。
そんなこんな色々見ながら歩いていると、JR日光駅に到着です。
薄いピンク色のレトロな駅舎が印象的なJR日光駅。東武日光駅とはまた違った良さがある駅でした。
ここからJR日光線に乗車し宇都宮駅を目指します。
朝も早かった私たちは列車に乗るや否やすぐに寝てしまいました。
目が覚めると乗車しているお客さんもめちゃくちゃ増えていました。ほとんどが学生さんで下校時間と被ったようでした。
餃子の街 宇都宮
JR宇都宮駅に到着しました。ここからは餃子を食べにお店へ向かいます。
お店は宇都宮に住んでいた別の友人にリサーチ済みで、二つのお店に絞ってあります。
まずは第一候補のお店「正嗣」を目指します。
正嗣の近くまで来て嫌な予感がしました。誰も並んでないな。すごく並ぶって聞いていたけど…
売り切れ。なんてこった…
餃子通りにあるお店の中で唯一並びが全くなかった理由はこれでした。一瞬でも、「え?並ばずにいける?」とか思ってしまった自分が恥ずかしい…
帰りの列車のリミットがありますが次のお店に行くことに。餃子通りからは少し離れたところにあるお店です。
駅名標風のものから巻付広告風のものまでいろんな形で餃子通りをアピールしていました。
一帯が餃子の香りで溢れていてめちゃくちゃお腹が空きました。
第二候補としてやってきたのは餃子のお店「香蘭」。
しっかりと並びができています。ここからは列車の時間との戦いになるわけですが、列は一向に進まず。進み具合と中で食べる時間、駅までの道のりを考えて、店頭で食べるのを断念…(旅程はしっかりと立てましょう)
冷凍餃子を購入して家で食べることにしました。
餃子の街で餃子屋に並び餃子を食べずに街を去る。
なんなんだこれ…
とりあえず東京方面行きの列車に乗り帰ることに。
締めくくりに
最後の最後までバタバタな旅行でしたが、帰りの電車の車窓から綺麗な夕方の景色を見ることができました。これでチャラにはならないけどいい景色でした。
予定外のバタバタもありましたが、楽しめたし、友人とのいい思い出が作れたので結果最高の旅行になりました。
ただ餃子も日光もリベンジしたいです。
いや、します!
ではまた!
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