浅草でスナップをしてきた話 後編/GFX 50SII
どうも、gigです。
以前この記事で蒙古タンメンの話をしたと思うのですが結局まだ食べれていないというどうでもいい話をしようかなと思います。
学生時代は欲望に任せて好きなものを好きなタイミングで食べていたわけですが、社会人になってからというもの、次の日お腹痛くなったらどうしようとかなんとか考えて食べたい物が食べられなくなっている気がしています。
実際蒙古タンメンも食べたいなと思ってから結構経っているわけですが、辛いのを食べて次の日やばかったら…とか考えて食べれていません。
歳を取るとトンカツが食べられなくなるとかも聞きますし…
とにかく来年の目標に蒙古タンメン中本の店舗に行くを加えたいと思います。
まあ、そんなことは置いといて、今回は前回の続きです。
前回の記事はこちら↓
浅草寺界隈 その2
前回のおさらいをしておきます。
使用機材はGFX 50SII + FUJINON GF 80mm f1.7 R WR フィルムシミュレーションはACROSを使って、浅草界隈でスナップをしてきました。
今回はその後編です!
早速作例をご覧くださーい
初めて中判のカメラを使って感じたことはいろいろありますが、なんといっても立体感凄さに驚かされました。
フィルムシミュレーションの話
富士フイルムのカメラといえばフィルムシミュレーションなわけですが本当に完成度が高くて富士フイルムのカメラを使う度に感動します。
これまではVelviaの色味がとても好きなのでVelviaばかり使っていましたが、今回はACROSを使っております。
ACROS(現行)は富士フイルム曰く、
中庸感度、超高画質の黒白写真用ネガティブフィルムです。このフィルムは、ISO100としては世界最高水準の粒状性と立体的な階調、優れたシャープネスを備えていますので、ポートレート、風景写真、建築写真、商品写真から顕微鏡写真や複写用途に至るまで幅広い分野の撮影に適しています。
また、優れた相反則不軌特性を有しており、低照度長時間露光による感度低下が非常に少なく、建築写真や夜景などの長時間露光の撮影では特に効果を発揮します。(富士フイルム公式サイトより)
実際めちゃくちゃシャープで、粒状感、画質共に最高でした。
先程も書いた、立体感に関してはボディが中判ってのもあってこれまで使った富士のどのボディよりもすごかったです。(語彙力)
横の通りから仲見世通りを撮るのがものすごく好きです。京都にいた頃も路地からの撮影を良くしていましたがこっちにきても同じことをしています。
浅草行ったのでJhon Sypalさんに会えたりしないかなとか思ってましたが、撃沈しました。
浅草駅界隈
以前日光に行った時以来の浅草駅です。
日光の記事は↓
前来た時は朝早かったので今回は少し違う雰囲気で、慌ただしい感じでした。
モノクロで撮るグラフィティとかステッカーとか本当にかっこいいので見つけるとついつい撮ってしまいます。
浅草駅の地下がめちゃくちゃ味があってかっこいいんですよね
昔ながらの日本の地下街に迷い込んだみたいな感じがしてとても不思議な気持ちになれる場所だと思います。
浅草に来たらここは絶対立ち寄ると決めていいます。
この2枚の写真はめちゃくちゃ気に入っています。特に一枚目なんですが、暖簾の繊維の感じはもちろん、硬さとかまで伝わってくる気がしています。(知らんけど)
こういう一枚に出会える、スナップはめちゃめちゃ楽しいですし、やめられませんね。
最後に
今回はGFX 50SIIを持って浅草界隈をスナップしてきました。
初の中判でしたが、思いの外楽しすぎて、欲しくなってしまっています。
圧倒的立体感、シャープネスなどなど。
フルサイズでええやんって思ってましたがやっぱ中判はすげぇんだと思い知らされました。
ただ今回一番の収穫はフィルムシミュレーションのACROSがめちゃめちゃ好みだということです。GFXに限らず他の富士フイルム機も使ってみようと思いました。
それではまた次回!
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