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MyAlbumCollection #1(1986.08-1988.07)

昔から購入したアルバムリストを手書きでノートに記してた。最初に購入したのは1986年8月。ちょうどCDが普及したじめた頃。

自分もシングルEP盤はアナログで購入しアルバムは先を見越しCDプレイヤーを購入するだろうとLPではなくCDで購入し、同級生にカセットテープにダビングしてもらっていた。1989年のお年玉でCDラジカセを購入したんだっけ。

一番の音楽友達が昔聴いてた曲をまとめ動画やサブスクでプレイリストをまとめていたのを時間があるときにチェックしているんだけど、全然追いつけずまた分からないのが圧倒的に多く、ホントあの人は底知れぬ凄いなあと感心していた(笑)

自分はそれを購入順にアップしていったら面白いのではないかとそう思い、X(旧Twitter)で先週くらいからCDが手元にあるのは写真で撮り購入順にアップし始めた。そしてそれを1曲ずつ選曲し10曲一括りにプレイリストを作ったら面白そうだなと。大体CDは3,000円前後でしたね。当時中学生の時の小遣いではこれが限界でしょう。カセットテープにダビングしてもらい聴いてたアルバムやシングルは除外です。

という事で、10曲一括りで更新していきますが、YouTubeの方は公式音源だけアップします。とりあえずApple MusicとSpotifyにも同じプレイリスト作って同時にアップしますので、お時間ある方は時間潰しにどうぞ。

今回は1986年8月から1988年7月までの購入分です。

人生一枚目はC-C-Bのデビューアルバム
Mild Weekend / Coconut Boys(1983)
#0001

当初和製ビーチボーイズをコンセプトに結成された企画物だったんですね。自分の音楽の原点。実は傑作。彼等のお陰でハードロックプログレテクノを知りました

01.Summer Girl / Coconut Boys
C-C-Bのデビューアルバムは外部ライターの曲ばかりで、Beach Boys風のかまやつひろしが提供した如何にもという曲を選曲しました。これは名曲ですよ。

愛の力コブ/ C-C-B(1986)
#0002

6th。このアルバムを最後に関口誠人が脱退。CCBというと5人組のイメージが強い。彼等の絶頂期はここまでなのかな。アルバム1年に2枚リリースし全国ツアーと正に大人気だった。

02.愛の力コブ / C-C-B
残念ながらC-C-B名義になってからのサブスクはベスト盤以外されておらず、シングル以外のオリジナル曲が聴けないので何とかその中から選曲しています。このタイトル曲はインスト風でシンセとギターが唸る名曲です。

Boy’s Life / Coconut Boys (1984)
#0003
CCBの2nd。今作から田口智治、米川英之が加入。スパイダースのカバーがあったりするがGSぽい訳ではなくビーチボーイズ色も薄くなってる気がする。観客動員は増え正にブレイク前夜と言う感じ。

03.腰抜けスーパーチャンプ / Coconut Boys
リーダーの渡辺英樹のオリジナル曲。R&Rっぽい悪ガキ風なアンセム。これがいいんですよね!

すてきなビート / C-C-B(1985)
#0004

Romanticが止まらない、スクールガールの大ヒットに続く待望の3rd。テクノポップやニューロマンティックのアレンジが時代を感じるが彼らの根底にあるのはコーラス。リミックス曲や改題曲収録などセンスが高い。

04.Romanticが止まらない / C-C-B
もうC-C-Bといえば、一般の人にはRomanticですよね!!

冒険のススメ / C-C-B(1986)
#0005

半年振りの5th。メンバーオリジナルは増え全7/10曲収録。HR色が強くなってきた。リリースする曲全てヒットする無双状態期に突入。関口個人の仕事が増え始めた時期でもあった。

05.冒険のススメ / C-C-B
この曲もメンバーオリジナルによるサブスクされている名曲の一つ。アルバムのタイトル曲です。プログレやフュージョンを感じるかなあ。

石はやっぱりカタイ / C-C-B(1987)
#0006

関口脱退後4人組になっての一枚目。7th。代わりに米川もかなりの割合で歌うようになりました。9/10曲はメンバー自作曲。残りの曲はシングルの2 Much I Love U.

06.原色したいね / C-C-B
唯一のサブスクで収録されているシングル「2Much,I Love U.」も松本隆、筒美京平による提供曲なので、同時期にレコーディングされたと思われる渡辺英樹が書いた次のシングル「原色したいね」を選曲。

Catch The Nite / 中山美穂(1988)
#0007

この時期は人気絶頂の中山美穂。ベスト盤に続きオリコン1位を記録した。歌謡曲路線から角松敏生が全面プロデュースした。AORだけどブラコンテイストもある

07.Catch Me / 中山美穂
中山美穂のこのシングルは、松本隆、筒美京平コンビから離れてから一番好きかもしれません。

Gift For Fanks / TM Network(1987)
#0008
8枚目にして手元にないアルバムですね。アニメでGet Wildを聴いて収録されているから興味持ってベスト盤買ったんですよね。間違いなく飛ぶ取り落とす勢いのTMだったって事です。

08.Get Wild / TM Network
このベスト盤よく聴きました!ダンス的なアルバムを聴いたのってこれが初なのかも。

走れ☆バンドマン / C-C-B(1988)
#0009

約1年振りの8th。全曲メンバー自作曲。先行sgは合わないので外されB面収録。完全にロックアルバム。今作か次作が最高傑作か。ゲストに四人囃子の森園勝俊が参加。米川とのギターの違いが未だ判別出来ない。

09.恋文 / C-C-B
残念ながら同時期に先行シングルとなるはずの「恋文」が収録されていない。アルバムの曲もサブスクにはないので「恋文」を。確かにアルバムには合わないね。

Mind Game / 中山美穂(1988)
#0010

前作のALより半年振り。角松敏生から離れ当時人気急上昇中の久保田利伸やSSW、CINDYが提供。完全にブラコン。先行sgの人魚姫は未収録。前作のAOR路線が好きだったので、今作最後に聴かなくなりました。

10.Long Distance To The Heaven / 中山美穂
中山美穂が自殺した親友のために作詞作曲した本人の書き下ろし曲。
これは知らなかったですねー 同じ事務所のタレントさんでしたがライバルであり親友であったとか。泣けますね。
















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