旬わさび Syun-Wasabi

うた(川出康平)とピアノ(吉本有佑)によるデュオ。演出家の垣花理恵子氏を交えての『Ta…

旬わさび Syun-Wasabi

うた(川出康平)とピアノ(吉本有佑)によるデュオ。演出家の垣花理恵子氏を交えての『Takemitsu PROJECT』他、全国のホール・サロン・カフェ等で演奏活動を展開中。日本歌曲やドイツリートをはじめ、心に染みるサウンドをお届けします。

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  • 旬わさびファーストアルバム『あい』

    旬わさび1stアルバムの配信版。オリジナル曲の「あい」「きみ」に加え、お馴染みのレパートリー、更に2018年5月に函館市芸術ホールで行われたコンサートの厳選ライブ音源を含めた全12曲を収録。

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【予告】有料動画配信

みなさまこんにちは🌼 最近テレビのコマーシャルで流れている、KANさんの「愛は勝つ」。 これまでの人生で何度も耳にしているはずなのに、ふと歌詞が素敵だなぁと思って改めて歌詞全文を読みながら曲を聴きました😆 小さい頃は何も感じなかったけど、時を重ねて改めて聴くと感じるもの。ある意味、お酒とかもそうなのかも笑 逆に、今はわからなくても、いずれわかるようになることもあるんだろうと思いながら、今日という日も楽しもうと思いました! さて、本題! 先月末に開催した「旬わさびの音

    • しあわせになあれ

      10年。 今も鮮明に思い出す、あの日のこと。 あの日から、僕たちは学んだはずだ。 祈ろう、今日の平和を。 祈ろう、また来る明日の輝きを。 祈ろう、みんなのしあわせを。 ♪しあわせになあれ(Be Happy)作詞 / 作曲:弓削田健介 Kensuke Yugeta 演奏:旬わさび Syun-Wasabi https://youtu.be/mLJEI8US0VQ ♪ はっか草 Hakkaso (Peppermint) 作詞:野呂昶 Sakan Noro / 作曲:千原

      • 「この気持ちはなんだろう」 は谷川俊太郎。 「春はあけぼの」 は清少納言。 「春眠暁を覚えず」 は孟浩然。 今、世界は。 どんな「春」をうたうのだろう。 (K)

        • 旬わさびの音楽室@スタジオ・ヴィルトゥオージ終演

          こんにちは😃 2/28(日)、新大久保のスタジオ・ヴィルトゥオージにて公演「旬わさびの音楽室」を無事に終演いたしました🍀関係者のみなさま、お客様、本当にありがとうございました🌸 コロナ禍・緊急事態宣言下で感染症対策を行いながらの公演でしたが、会場には本当に沢山のお客様がいらしてくださり、とても素敵な心の会話が行えたように感じました☺️✨ 前半は谷川賢作&谷川俊太郎の作品を📗 後半は武満徹オンリーのステージをお送りいたしました💡 【コロナ禍が生んだもの】をテーマにお送りし

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        • 旬わさびファーストアルバム『あい』
          12本
          ¥1,500

        記事

          創造する

          今を生きる全員に過去があり、 今があり、 未来がある。 全員の今が重なる奇跡が 狂おしいほど愛おしい。 僕たちは今、生きている。 (K)

          美しく生きる

          あけましておめでとうございます。 2021年もどうぞよろしくお願いいたします。 前回の投稿から1ヶ月。 色んなことがありました。 もちろん一日一日の中にも色んなことがあって。 心がざわざわすることも多いですが、 今一度『美しく生きる』ことを2021年は心がけようと思いました。 (K)

          やさしいじかん

          前回の投稿から少し期間が空いてしまいました。 日々新型コロナ感染者の数も増え、自分にできる感染対策を今一度見直しております。 ガラッと話は変わり…ジブリ映画で好きな作品は?と問われると、私は『千と千尋の神隠し』と『魔女の宅急便』を挙げています。 どちらもストーリーはもちろん、音楽が好きという理由が大きいのですが、後者の挿入歌に松任谷由実さんの♪やさしさに包まれたなら〜という歌がありますね。 私はこの歌がとっても大好きなのですが、改めて詩をじっくり読んでみると、忙しい日

          やさしいじかん

          秋の空

          夏の空とはだいぶ表情も変わり、空気も澄んで沢山の星が見えるようになりましたね✨ 昨日はしし座流星群が見られるとのことで張り切って外に出ましたが、私の見上げたほんの15分には流れ星は現れず…😭 私のところではない誰かのところへ行ったのだなと自分を納得させ笑、またのチャンスに期待することにしました😆 さて、本日はYouTubeにて「旬わさびの部屋vol.3」をお送りします!20:00開始予定なので、お時間のある方は是非遊びにいらしてくださいね♪ 本日は武満徹さんの歌を数曲お

          良い天気

          ここ数日、良い天気が続いています。 秋の晴々とした空は、この大変な状況の中、束の間の心の安らぎを与えてくれる気がします。 でも、晴れには晴れの、雨には雨の、そして雪には雪の。 それぞれの美しさがあります。それらをいつも見失うことのないように。心には常に少しの余裕を。 さて、僕たちの生配信「旬わさびの部屋」も先日Vol.2をYoutubeにて開催し、今月18日(水)の夜にVol.3を開催すべく、準備を重ねております! 僕たちのライブは至近距離の半体験型が多いため、リアルのラ

          生配信してみました

          みなさんこんにちは。 昨日は旬わさび初の生配信【旬わさびの部屋】をFacebookにて行ってみました🍀 本当はYoutube▶️で配信したかったのですが、モバイル端末📱での配信にはチャンネル登録数が1,000人いないと…ということでまだまだ及ばず😇、パソコンも持っていかず(ipadで撮影予定でした)で、結局はFacebookを選択しました。 結果、1回目の配信は機器の接続の問題でうまく撮れず(一通り全て歌い終わってから気づきました…約30分間…)、悔しくてリベンジ!の2

          生配信してみました

          満天の星

          第2クールが終わり、昨日帰京しました。 今回は京都、新潟、石川の学校へ。 小学生も中学生も、とても元気よく参加してくれました。この経験が君たちの明日を明るく照らしますように願って止みません。 石川の公演後、能登の夜空を見上げたら、満天の星。もうオリオン座も見えるんですね。東京のアスファルトからはビルやら何やらで視界が遮られますが(それも人が生活している証拠。悪いと言いたいわけではありません)、能登の海沿いでは見渡す限りの星空。 私のカメラでは星空を明確に残すことは出来ま

          琴線に触れる

          1回目の旅が終わり、余韻冷めやらぬままに2回目の旅も目の前に。 体調管理も万全に、関係者のみなさんの健康を祈りつつ、幸せな時間を届けてきたいと思います。 さて、みなさんは「琴線に触れた」経験はありますか? 感動する映画を観て。 素敵な音楽を聴いて。 素晴らしい言葉を感じて。 色んな理由があるかと思います。 私はというと、感じやすい性格?からなのか、わりと日常的に「琴線に触れる」ような経験をしています。(この場合、もしかすると正しい使い方ではないのかもしれませんが)

          生きる、ということ

          この10月は旅をする。 本日から八ヶ岳に入り、明日はオペレッタ「ルクセンブルク伯爵」の公演。 公演後は京都に向かい、明後日からは文化庁の巡回公演でオペラ「てかがみ」を子供たちへ。 どちらも舞台であるからには役があり、役を演じることとなる。 その時を、その役を生きること。 役者であれば当たり前のことかもしれないが、最近は少し「生きる」ことについて考えることが多く、さらに舞台というものはドラマが濃く、ついつい感情に押し潰されそうになる。 舞台の役割は、その場にいる全員

          生きる、ということ

          親子

          朝、ヒゲを剃っていてふと気付く。 「父さんに似ている」 俺が生まれた時、父は30歳くらい。 今の俺くらいの頃には、既に二児の父親だった。 父は、どんな思いで子供2人を育てたのだろう。 俺は、あの頃の父と同じくらいの背中をしているだろうか。 親は子に「しあわせになあれ」と願う。 父さん母さん、おかげさまで俺は今、しあわせです。 同時に今は、父さん母さんのしあわせを願います。 命は繋がれる。 明日がある限り、願いは繋がれる。 しあわせになあれ(作詞 / 作曲:弓

          生きていれば

          昨夜、TBS日曜劇場「半沢直樹」が最終回を迎えました。 テレビの前でじっとその時を待っていた「半沢待機」の人も多かったのではないでしょうか。 私もその一人です笑 これまでの期待を裏切らない見事な内容でしたが、印象的なセリフも多く散りばめられ、本筋とは別のふとしたところで(ほとんどが伏線となっておりましたが)心に残るシーンもあったりと、約75分間、釘付けとなりました。 このドラマで私が気に入っているシーンの中に、半沢の家庭内の様子があります。 上戸彩さん演じる花ちゃんの

          うたうこと

          秋の香りはどこか郷愁的で、芸術意欲を高めてくれます。 たまには歌について。 巷では歌に一番必要なのは「声だ」「発声だ」「歌心だ」…などと様々な議論が溢れていますが、私は「全て必要だ」と感じます。 というよりも、どれを磨くことも歌手にとっては必要で、「これよりもこれ」みたいな考え方を持つことが勿体ないと思うのです。 歌いたいから歌う、で全然良いと思います。 ただしそこに聴き手が存在するのであれば、そして聴き手に伝えたいものがあるのであればこそ、上記のどの要素も欠かすこ