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台湾出張2018夏①

7/16-20の4泊5日。月〜金と平日に台湾出張。

前回はじめての訪台が6月の梅雨時だったため、湿気と雨に覚悟しながら2回目の台湾へ。

予想と期待は裏切られるもの。だからこそ面白いが、見事なまでの晴天。そして、夜には風が通り抜け心地よい。

「住んでもいいかも」と考えがよぎる。旅人気質は相変わらず。移り気な自分が嫌いではない(笑)

もちろん、食べ物も重要だ。帰りの飛行機の機内誌(タイガー・エア)の特集は麺だった。日本・韓国・台湾の麺の違いと由来について説明されていた。

日本の麺は、材料にアメリカ産の小麦粉が入った時点で日本オリジナルのラーメンとなったとあり、興味をそそられる。ラーメンはもはや日本の国民食。そう書かれていた。
また、韓国のインスタントラーメンについては、朝鮮戦争後の食料不足時代に、米の代わりとして政府が主導して導入していったと書かれている。うーん、面白い。

そのテーマの導入部分で紹介されていたのが、18世紀フランスの料理人の言葉だったか

『あなたが普段食べているものを教えてくれ。そうしたら私はあなたがどこの国の人か答えてあげよう』

という言葉だった。食べ物と人の生活は切り離せない。もっともっとグルメも楽しみたかったが、今回の出張の目的は別にあった。

台湾とさらに深く出会えるような道の開拓。その使命とともに2度目の台湾がスタートした。

続く

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