スティーブ・ジョブス追悼

スティーブ・ジョブスが亡くなったNEWSを知った時、僕は選択しなくてはならない社会に悲しみを持ったことを思い出した。
彼が創り出した世界は、自分がみたい世界を教えてくれた。そうだ、自分はこれが欲しかったのだと。2006年にwindowsからmacに変えたのだけど、それはまさに自らの周りの当たり前だったwindowsの世界を変えたかったからだ。

「パソコンとはなにか。」当たり前を疑いもっと美しいものを見出し定義し実装する。それは、もはや作品であり、その発表は製品発表のそれではなく、ロックバンドのアルバム発表かのようだった。

「ロックがなぜかっこいいかわかるかい?」昔、橘川幸夫さんが僕に尋ねた言葉だ。その答えは「ロックは、世の中のダサいものに対する怒りだからだよ」とのことだ。

世の中のダサいものに対する怒り、もっとこうあるべきだ。と社会実装する。しゅーしはスティーブ・ジョブズを視点から教育を受けた一人だ。そういう意味ではある意味でしゅーしにとっての教師だな。

人が亡くなった10年も前のNEWSで今もまだこんなにも悲しい。


(リンクを貼ってたのですが、先方でなくなったみたい。だから削除しました)

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