見出し画像

伏見桃山散策

ベローチェ伏見桃山店にいる。
この後用事があるので、早めに到着して街を歩いた。

知らない街を歩くことは、ワクワクする。人も道もわからない。

偶然通りかかった。

寺田屋の提灯🏮があった。新撰組で有名なあの寺田屋であろうか。それはわからない。多分調べたらわかるんだろうけど、調べないのでわからないままだ。でもそれで良い。わからないということに気づいたら、きっといつか、たまたまその情報と出逢い、分かってしまう日がくる。
そういうのが、人生の楽しみだ。わかってしまってわからなくなるよりも、わからないままだからこそわかるみたいなところかもしれない。

街を歩くと、若者向けの店は見つからない。主婦層や、シニア層、子どもが多い街だからかもしれない。そんなふうに思いながら、石畳のおしゃれな道を歩いていた。すると小さな入り口に、なんか若い男性が好きそうな、お店があった。覗いてみると、刺青が入った爽やかな男性にどうぞと声をかけてもらったので入ってみることにした。

中は、どうやらスケーター系、ストリート系のお店らしい。今日はサングラスはレイバンでズボンはジョンブルのライトブルーなデニム生地のイージーパンツを履いて、靴はスタンスミス。黒いTシャツは、古着で買ったものという出たちだ。

アンドサンズじゃないですか!と話しかけられたが、古着で買ったものだから知らないと答えたら。なんかコソコソみんなアンドサンズだって定員さん達が話をしている。どうやらボクはアンドサンズという服を着ているらしい。

この服は昔古着屋で見つけて、可愛くてかった。袖口のワッペンにりんごとアメリカの国旗が付いていて可愛かったのと、黒のTシャツに黄色のプリントが美しかったからだ。プリントにはNew Yorkなんとかかんとかと書いてあったので、買ってから調べてみたのを思い出した。ニューヨーク、血塗られた都市という日本語訳っぽかった。着て行く場所は選ばないとなと、まぁ気にしないしいっか!とそれくらいで思っていた。

ストリート系のお店でアンドサンズであったと聞いた。何年振りかでお気に入りのTシャツが何者かわかってしまった。せっかく名前がわかったので、コンセプトを調べてみることにした。アンドサンズのコンセプトは、「ストリートシーンを体感してきた若者達が大人になり、服装がかわっていく過程で着てもらいたい大人びた服を提案」だそうだ。ぴったりだ。さすがデザイナー。ボクは多分、相対的に気が長い。こうやって人生の中で、学ぶことが、楽しいのだ。

あ、時間が来た。今夜は懇親会だ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?