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ポケモンパン発売25周年に思いを寄せる

 題名の通り、第一パンの「ポケモンパン」発売から25周年とのこと。

 僕も実は時折、今も食べている。だが、かつてから一貫して、「チョコサンド」しか買っていないのは、案外珍しいのでは?
 なので、他のポケモンパンはどうか分からないが、まぁ、チョコサンドについては15年くらいは食べているはず。
 
 ちなみに前回、食べたのは5/12。その前は4/26。
 大体これくらいの感覚で、近頃は食べていると思っていただいて構わない。なぜ日付が分かるかと言えば、日記に、おまけの「デコキャラシール」を貼っているから。

 既に、見知らぬポケモンが何百種といて、実際、前回ゲットした「タギングル」は見たことも聞いた事もなかった。
 そんなライトなのかヘビーなのか曖昧なユーザー感覚な僕が、どうして25周年と気付けたかと言えば、単純な話だが、シールに書いてあったから。

 可愛らしさは別として、実はあまりプラスル、マイナンにはなじみがない。だからこそ、時代を感じさせもするが。

 既に僕にとって、ポケモンとは懐古の対象でしかないのだろう。
 若かりし頃の僕の習慣として、ポケモンパンを食べ続け、たとえ新種を知らないにせよ、それ自体がまるでゲームをプレイしている・旅に出ている感覚を体験させてくれる。
 たとえそこに、在りし日の仲間やサトシすら居ないとしても。

 昔は思うように買えなかったグッズであっても、今では「ポケモンセンター(ゲーム内の話ではなく実店舗)」でそれなりにお土産が買えてしまう。
 いっぱい買えて嬉しいはずなのに、そこに幾ばくかの憂いが無いわけではないのが、人の心のおかしなところだ。

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