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忽那の雫第352話 釣り四方山話スズメバチの友浦(しまなみ大島)

先日、しまなみ海道の大島にドライブがてらの釣りに行ってきた。^ - ^ 

今回はエギングをチョイやってはみたが、ほぼ様子を見に行ったような感じ

ワタシの大島の釣りの印象は、魚が薄いなというのが正直なところで、たまに綺麗な橋を見に行くついでに竿を出すような釣りだが、今回はたくさんの釣り人が居てびっくりした。

ほぼエギングで、あっちでもコッチでも^ - ^

まだチッコいのだが、モイカを釣ろうと平日にもかかわらず釣り人が居て、なんだかホッとする。

九十九島

友浦にある無人島の前あたりで、よくイカをしゃくりにくるのだが、この日はとても暑くて、海を覗いてお終い( ・∇・)

に、ほぼ近い( ̄▽ ̄)

奥さんと二人、熱い熱いと叫びながら何ヶ所かで一応は竿を出したが、倒れる前にやめようと、意見は一致した。(・∀・)


友浦の手前の波止には前からよく来ていたのだが、小さなモイカやキス、そしてアジを泳がせてヒラメが来たこともある。^ - ^

魚の薄いのはワタシが感じるだけでなく、仲間たちもそう言う。

が、アコウ(キジハタ)は多いからハズレが少ないなど、来る価値はあるのだ。

まだやっていないがメバルは食うと聞く波止に早川がある。

大島はわりと大きな島なので、やりたいがやっていない場所がたくさんあるのだ。

ところで以前、友浦の波止でルアーを引っ張ってヒラメやマゴチなんかをやってみようと思った時のことだ。

先端が少し延びて平たくなった友浦の手前の波止の先で、投げ始めてすぐに聴き覚えのある嫌な音をワタシの耳は捉えた。^o^

スズメバチの羽音だ( ̄▽ ̄)

夏場の海岸で、一番聴きたくない音である( ̄▽ ̄)

こういう時、対処に慣れてるワタシは、絶対に手がわない。(・∀・)

サッとその場にしゃがんで、ヤツの動きを追う^ - ^
そして自分から離れたのを確認してから動く。

が、この時のヤツはかなりしつこかった(°▽°)

しばらくしてまた竿を振り始めるとやってくるのだ。(・∀・)
二度三度と来たり離れたりを繰り返し、釣りにならない。

手前の波止なのだが、たぶん近くに釣り上げた小魚を捨ててあったんだと思うが、ヤツは釣りたてのベラなどが大好きで、けっこう身を食うのだ。^ - ^

だから小魚を逃さずにその辺に捨ててると、スズメバチが食いに来るから、結局は自分が危ない目に遭うのだ。

この日は、しかたなくワタシが退却することにした。^ - ^

スズメバチは山に居ると思うかもしれないが、海には同じくらい居る。
水があるところも多いから釣り人はホント注意が必要だ。^o^

くれぐれも、竿やなんかを振り回したりしないようにね^o^
すげに反撃してくるから危ないよ( ・∇・)

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