こんばんわ、加藤沙也佳です。

エシカルインテリアの話題第２段。
今回は照明について書いていきます。

現代人には欠かせないアイテムの1つである照明。
特にテレワークの方の中には、朝起きてから夜寝るまでの間ずっと部屋の電気はつけたまま、なんて方も多いのではないでしょうか。

そんな照明について、エシカル／サスティナブルな視点を取り入れるポイントについて、ご紹介していきます。

もしかしたら、地球環境だけじゃなく、日々のお財布事情にも優しいかもしれません。

1.生活空間に工夫を加える

まずは生活空間=お部屋自体に対する工夫ポイント。

「もう今の家に住んじゃってるから、最初からあるものは変えられないよ」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。

そんな方はぜひ、今から頭の隅に置いていただき、次の引っ越しのタイミングで検討いただけたらと思います。

1-1. 壁の色を明るくする

部屋の壁の色を明るくすることで、採光がしやすくなります。

そうすることで、照明の明るさレベルを下げることができ、照明の省電力を測ることもできます。

自然光を浴びる機会をあえて作るのはなかなか難しい人もいらっしゃるかもしれません。

そんな方はせめて朝だけでも、しっかりカーテンを開けて日光を浴びるようにし、明るい時間帯は自然光で過ごすのもおすすめです。

1-2. 複数の照明をつかう

通常、1部屋に1照明、という方が多いかもしれません。

実はそうすると、1つの照明が照らす範囲がとても広くなり、強い光が必要になります。
思いの外大量の電力を消耗してしまいまっていることも。

そこで、家の中にたくさんの証明をつけることで、そのときに必要な最小限の場所だけを最小限の光で照らすだけでよくなり、省電力につながりますので、おすすめです。

2.環境に優しい照明を選択する

続きましては、照明自体をどういう観点で選択していくか、という点です。

2-1. LED照明

数年前から、白熱電球や蛍光灯に代わりLEDが普及してきましたね。

LEDのメリットはそのほかの電球に比べて消費電力が少ないこと。

同じ明るさを出すのに、白熱電球だと40W必要なところをLEDだと5.8Wしか消費しなかったり、蛍光灯だと40W必要なところをLEDでは14.7～25Wしな消費しなかったりします。

最近だと、お店で取り扱っている電球を全てLEDに変えたという家具店もあるようです。

LEDに変えるだけで環境にもやさしく、家計にも優しいなんて、一石二鳥ですよね。

最近は比較的お手頃な価格で売られているものも多いですので、ぜひ電球を替える際はLEDにしてみてくださいね。

2-2. 廃材を用いた照明

さらに環境問題に向き合うなら、廃材用いた照明や、古くなったものをアップサイクルして作られた証明を購入するのもよいかもしれません。

商品としては、穴が多くて商品としては出荷できない木材を用いたものや段ボールでできたもの、ドラマーが使い古したシンバルでできたものなど、いろいろなものがあります。

個性的なものをお探しの方におすすめです。

お部屋や証明を変えることで、SDGsやエシカル、サスティナブナ取り組みを生活レベルで取り入れることができます。

ぜひ、まずはできる範囲から、始めてみてはいかがでしょうか？