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『アンチヒーロー』(第1話「接点」)

 容疑者を、あの手、この手で無罪にしようとする弁護士・明墨(長谷川博己さん)が主人公のドラマです。

【あらすじ】 町工場社長殺害事件。容疑者は従業員・緋山(岩田剛典さん)。社長・羽木(山本浩司さん)のパワハラに耐えかねた従業員・緋山が、「殺してやる」と言って社長宅に乗り込み、ハンマーで頭部を強打して殺害した。
 証拠は、
①社長宅玄関の容疑者・緋山の指紋
②緋山が「殺してやる」と言うのを聞いた第一発見者でもある同僚・尾形(一ノ瀬ワタルさん)の証言
であり、殺害時の目撃者はおらず、凶器も発見されていない。

弁護士・明墨は、裁判において、
①指紋は当日の物ではなく過去の物。
②同僚は耳が不自由で、実際には聞いていない。
と証明した。
 無罪(冤罪)決定かと思われたが、検察側は、血の付いた服と凶器のハンマーを新証拠として提示した。やはり、容疑者・緋山は真犯人なのか?(つづく)

【感想】 元ネタって袴田事件?



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