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珍奇男 / エレファントカシマシ

1989年のアルバム「浮世の夢」収録の1曲。物凄く癖の強い曲だが、人気でライブでも定番である。
昨日は無性にエレカシを聴きたくなり、2時間くらいSpotifyでランダム再生。「浮世の夢」はCDでは所有していないので、録音バージョンを聴くのは久しぶりだった。

エレカシで何の曲が好きと問われれば、色々悩んだ結果、この曲を思い浮かべることが多い気がする。
ライブで何度も見たことがあるが、全編通して漂う緊張感。冒頭のギターから最後の最後まで、観る方も全く気が抜けない。

珍奇男のアウトロがどれだけバッチリ決まるか。エレカシのライブの出来をそこで判断している自分がいる。曲が終わった瞬間に感嘆のため息を漏らしたくて、エレカシのライブを観ている自分がいる。


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