Science Noodlesという名前。台湾に行ったことがある人なら「科学麵」というインスタント麺を思い浮かべることでしょう。自分は食べたことないけど（小王子麺は好きです）、台湾の袋麵コーナーで必ず見かける定番商品。
バンド名はどうやらその袋麺から取ったらしい。その、あまり深い由来が無い感じ、好きだ。

Spotifyのおすすめで昨日初めて知ったバンドなので音だけの感想しかないけど、ローファイな音。もやもやがかかったようなボーカル。エッジが効いた部分が一つもなくて、とても好きだ。
チルで、トロピカルな感じ。アジアの夏っぽくて良い。台湾行きたいなーと心から思う。

台湾を旅行中の香港人男性がTinderで出会った台湾人女性と組んだバンドらしい。詳しいことは分からない。

アジアのインディーバンドを聴くたびに、音楽的素養の高さというか、インプットの幅が広くて凄いなと思うことがよくある。そして、ここから色々辿って聴いてみようという気になる。サブスク時代、万歳。

ほんの昨日にリリースされたEPもぜひ。このリアルタイム感も、サブスク万歳である。

知るためのリンク

中国語ですが、DeepLとかで翻訳するとある程度このバンドを理解できるかもしれないテキストはこちら。