2020年を迎えた瞬間は、寝ていた。

関西でだらだら過ごしつつ、
なんとかして前回の記事「私たちは続けていく」を書いた。
ほんとうに続けていけるのか？と思っている自分がいた。

1月の中旬から次回作のレコーディングなのに、
全然心の準備ができていなかった。
ほんとうに私は歌っていていいのか？というようなことばかりを
ぐるぐるぐるぐる考えていた。

レコーディングについては別記するとして（するのか？いやしろよ）、
とにかく体調が悪くて、昨日今日あたりでやっと持ち直した。

曲を作らなきゃいけないのに（ソメソメとか）、
気力が全然、どこにもない。何も書きたいと思わない。
メンクリの先生に言ったところでいつものことでしょという感じで取り合ってもらえない、
という状態だった。
とりあえずパソコンに向かえるようになった、進歩。

などとやっているうちに1月も下旬になってしまった。

春の気配が近づいてくると親知らずが少しだけ伸びる仕様の身体にされてしまったもんで、
痛み止めを飲んでなんとかしのいでいる。

締め切り！！みたいな案件は今はないのだが、
だからといって何もしなくていいわけではない。
資料を読んだり歌詞のかけらを少しずつ積み上げるのが…今の…時間……。はい。

続けていけるのか、私も半信半疑で手探りなのが実際のところで、
でもライブをお休みすると発表したら周りの活躍や愚痴といったあれそれがあまり気にならなくなった。
とりあえず生きてるだけでいいっしょ、という気持ちに今まではなれなかった。

対談第二弾の文字起こしに取りかかれず先延ばし癖が炸裂して
脱線の記事を書きました。

12月末のライブから1ヶ月くらいが既に経過しましたが、
私は順調におふぬけです。