どうでもいいことについて書く。

noteのお題がほしくてnoteのアプリを開いたら、意識高い系のテーマで書いている人が多くて、そうじゃねえ！もっとどうでもいいこと書いてよ！と思って閉じた。

友人が「Twitterのスペースやろうよ」と誘ってきた。「やったことないけど何について話すの」と訊いたら「どうでもいいこと」という回答だった。「"最近ハマってるコンビニ"とか、"行ってよかった公園"とかの温度感」と言われ、「そういうの、私はPodcastで話してるわ」という結論に。Podcastで話してるからといってその友人と話したくないわけではないのだが、なんとなく会話が終わってしまった。

ライブのMCは難しい。
「どうでもいい」けど「なんか聞きたくなる話」は簡潔にまとめる技術が必要で、苦手な人は告知だけでもいいのだろうが、なんとなくお堅い印象になってしまいがちだ。結局日頃からネタをさがして話すイメトレをして場数を踏むしかない。時系列順にならないように、面白ポイントを抜き出して誰にでも伝わるように、なんてことを考えてもウケない時はある。まあ、今はあんまりライブをしていないが。

Twitterは他人の「どうでもいいけどなんか面白いこと」を覗けて面白い。
今のアカウントを始めて11年らしい。こわ。
自分のアカウントに限っては、どうでもいいことと真面目なことと告知のバランスがむずかしい。フォロワーは一生増えない。気がする。