見出し画像

労政時報を読みましょう

おはようございます。ゲーミング社労士のT-GOです。
今日は朝から雪がちらついていました。日中は晴れるようなので、気温は上がるのかな。

人事情報のデファクトスタンダート

以前、こちらの記事をUPしました。

ここに載せていない情報収集元の一つに労政時報というメディアがあります。

現職ではありがたいことにを定期購読させてもらっています。

知らない人はあまりいないんじゃないかなぁというくらいには有名なメディアなのですが、個人的には以下の点が気に入っています。

  • 月2回の頻度で刊行され、最新の情報が入手できる

  • 統計調査結果などの二次情報がふんだんに盛り込まれ、客観性の高い情報である

  • 様々な企業規模の事例(大企業多めだけど)が紹介されている

  • Q&Aや実務事例に対して、弁護士や社労士など複数の専門家の回答があり、困ったときにどういう対応をすれば良いかが分かる

人事労務に関する総合的なポータルメディアであり、まさに至れり尽くせりといった感じ。お値段は少し張りますが、それに見合った情報は入手できると思います。

すべて見れなくても、せめて目は通そう

月2回の頻度で刊行されるので、全ての情報を入手しようと思えば、やはりそれなりに時間を要します。忙しいときは中々読めないときもあります。現に私もそうなっているケースも多々あります。(反省)

ただ、ざっとガイドラインに目を通すだけでも効果があります。
それは、

今、人事労務のホットな話題はなにか?

が分かるということ。
人事労務の界隈は法改正やトレンドの移り変わりも激しいので、大きな時流を掴んでおく、というのは大切なことだと考えています。
大企業は従業員数も多いので、機動力高く動くためには、一歩でも早く動き始めています。

「もっと会社を成長させたい」と考えている中小企業は、遅れを生じさせるわけにはいきません。機動力に長ける中小企業だからこそ、即断即決するくらいの勢いで動かなければなりません。

そのためにも、意識的に、常日頃から質の高い情報には振れておきたいところです。(ということで、最新号、読んできます。)

この記事が参加している募集

仕事について話そう

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?