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なかなか受からない新卒アナウンサー志望者へ

元アナウンサーの営業マンです。いよいよ2023年が終わりますね。
昨日、または本日が仕事納めという方、多いのではないでしょうか。

ところで、皆さんの周囲にはアナウンサー志望の方、いましたか?
アナウンサーは、毎年100人生まれると言われています。基本は大学を出て、いわゆる新卒の方です。
テレビが厳しくなる今も、アナウンサーの倍率は比較的高め。キー局女性アナは2000倍、男性は400倍、地方局はどちらも100倍程度はあります。
全国の放送局をまわる人が大半です。「今日は鹿児島」「明日は秋田」「明後日静岡」という人、珍しくないです。就職活動に100万円をかけた人も知っています。

そして、この12月という時季でも、就職活動を続けるアナウンサー志望者がいました。そして、今年もいるはずです。

心細い方、いるんじゃないでしょうか。
「もう厳しいかもしれない」「就職浪人するしかないかもしれない」そんな方もいるかもしれないです。

月並みな表現ですが、アナウンサーにどうしてもなりたいならば、最後まで信じて戦い抜いてください。私の先輩にも、内定を2月に取った人、実際にいました。
一方、アナウンサー以外の選択肢もとってもいいと思います。アナウンサーは、数ある職業の1つにすぎません。

今日は短いですが、そんな就活生へのエールを込めたnoteとしました。
今も頑張るアナウンサー志望者、そしてアナウンサー志望でないけれど就職活動を続ける方、応援しています。

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