見出し画像

要約だけで満足した気でいるけれど

これは本当に悪い癖なのですが、あらゆる映画やドラマも漫画も見ずにWikipediaを読んで満足してしまうわたしがいます。

映画もドラマも漫画も好きなのに、いざ見よう、読もうとすると億劫になるんですよね。

例えば映画だったら、2時間家でじっと画面を見ていることに罪悪感さえ覚えちゃうんですよね。そのくせ映画見るならちゃんと見たい! って意気込むときに限って、でもその前に洗濯して掃除してってしてたら2時間なんてあっという間に過ぎちゃって、もういいや、というのを何度も繰り返しています。

『プラダを着た悪魔』なんてTSUTAYAで3回くらいレンタルしてきたのに毎回見ずに返して、金曜ロードショーでも見なくて今に至っています。この理由は、たぶんなんとなくストーリー知っちゃってるからだと思うんです。

結果、Wikiやネタバレであらすじさらっちゃうという、なんともクリエイターのみなさまに失礼な感じになっています。

あと、映画もドラマも漫画もアニメも、自分が見るより先にクチコミ情報を知ってしまうことも自分には良くないんだろうなあ。

『君の名は』は本当にたまたま公開初日に見に行ったんだけど、あんなに人気になった後だったら絶対見に行ってないと思うんです。初日に見に行ったからこその感想も持てて、よかったと思ってます。なんで初日に行くことになったかと言うと、神木隆之介くんが好きなわたしと当時新海さんの作品にハマっていた夫のスケジュールが合っただけなんだけれども。

だから何がどうしたって、なんというか、最近感情が割と死んでるなって思ったってことです。一層、つまらぬ人間になっているなあ。映画とか見て思いきり泣きたいけれど、泣けるって言われている作品は見たくないあまのじゃくなので困ります。


とりあえず、今夜は『テレビ千鳥』見て寝よう。

おやすみなさい。


読んでもらえてうれしいです!とにかくありがとうと伝えたい!