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BTS:リアコのススメ💜


今回は「リアコ」について書いていこうと思います。

もちろんBTSのことも書きますが、BTSを好きになるずっと前の自身のリアコ経験などを中心に、リアコっていいよね、ということを述べていきます。

暇を持て余して、何となく読んでみたいという方は良ければご覧くださいませ♪


※ 掲載の画像で出典記載がないものはFacebookのBTSページからお借りしております


「リアコ」とは…


さっそくですが、BTSにリアコの方、挙手っ🙋🏻‍♀️🙋‍♂️


多くの方がご存知のことかもしれませんが、リアコというのは「リアルに恋している」の略だそうです。




もう一度質問。


BTSにリアコの方、挙手っ🙋🏻‍♀️🙋‍♂️



はいっ🙋🏻‍♀️💜✨


「リアルに恋している」、ということでは私も手を挙げますね。


7人に恋してますよ、確実に。

オルペンゆえに、7人全員に胸ときめきます♪



けれども、世間一般で使われている「リアコ」って、たぶん単純に恋しているというざっくりふんわり感情ではないような気がしております。


実際に近づいて、付き合いたいという具体的なお話のことだと解釈すると、7人から若干人数が減るかもしれません…😅←何様俺様



リアコを深掘りするため、リアコの特徴なるものがOggiさんのサイトに掲載されていたので、参照させていただきます。

※ 記事は2020年11月のものなので、現在はさらに意味が追加されているかもしれませんね


サイトに記載の特徴は5つ。

1つずつ見てみましょう。

1:アイドルのファンサービスを勘違いする


モノは言いようですね。

そもそも「ファンサービス」という言葉自体があまり好きではないですが、ファンサービスとは、

芸能人、歌手、あるいはスポーツ選手のような、いわゆる人気商売に身を置いている人物が、ファンを喜ばせるために行う振る舞いのこと
Weblioより

ということだそうです。


どうせファンサービスでしょって、気持ちに一線を引くよりも、言葉を言葉のままに受け取って恋する方が私は好きです。


勘違い?

いいじゃないですか、勘違いでも。

せっかく好きになったのですから、思いっきり勘違いすればいいのだと思います。


ということで、リアコ最高です✨



2:ラブシーンが受け付けられない


ラブシーン…なるほど、どうだろう。

ちなみに、ラブシーンとはどこからがラブシーンですか?



(無理やり)抱き締めたりとか?

※ BANGTAN BOMBより



添い寝(しかも嘘寝の添い寝)するとか?

※ BANGTAN BOMBより



不意打ちで、き、キッスされたりとか???

※ Run BTS! EP.128より


勢いよくキッスしたりとか???

 VLIVEより


ソクジンさん増し増しでお届けしましたが、受け付けられますね。

(ラブシーンとは…)


まぁ、そういう意味ではないんでしょうけど、バンタン内ラブシーンが脳裏にチラついて、いまひとつ想像できません…😅




3:自分だけは特別枠だと思っている


推しがいる方は、みんな誰しも自分は特別枠じゃないですか?

I LOVE MEの長男魂のようなものが多少なりともなければ、推し活はできないような気がします。


どんなに相手が有名人であっても、世界的スーパースターであっても、できたら自分を認識されたいし、自分だけのとらえ方や考え方もあるので自分だけが理解している部分もあると思うんですよね。


「特別枠」って素敵です✨

やっぱりリアコ良いですよね。



4:仕事でも女性と絡んでいるのが嫌


絡む…🤔

この時↓のBANGTAN BOMBが脳内チラついて困ります😅

絡んでますね…
どんどん絡んできますね…
ものすごい絡んでますね…


はいっ🙋🏻‍♀️

最後の写真で注目すべきはむしろ「絡んでない人」です。


スーパースターJINさんに絡んでいるのは同じくスーパースターのよく知る皆さんですが、もし絡んでいるのがナイスバディかつ布少なめお洋服の見知らぬ美人軍団だとしたら、「絡んでない人」みたいに冷静でスマホを観ていられるか、という問いでよろしいでしょうか。

あの…、その前に、その状況はJINさんが耐えられないのではないかと思ったり…😅

いや、むしろ両手に華をはべらせて、窓ふきしながら帝王風情でのけぞってたら、それはそれで惚れ直すかもしれません🥰


まぁ、ほぼ冗談になりましたが、同じく芸能人や周りのスタッフさん達など女性と絡むのが嫌ってことですかね。

「みんな仕事中だよね…」というところですかね。




5:頻繁にプレゼントを贈る


物品を送るということでしょうか。


まだ駆け出しの芸能人などを想定した特徴なのかもしれないですね。

チョン兄弟のバナナ事件など思い出しますが、デビュー前だとか知名度も低い状況だったら何かとプレゼントはしていたかもしれません。



ということで、たまたま目にした記事から特徴を抜粋しましたが、一歩踏み込んで「こういうことかな?」と思っていたリアコとは違ってました。




可能性のお話…


私が思っていたリアコ=リアルに恋してるは、

「リアルに自分が存在する同じ世界に存在する人として、もしかしたらこの先どこかで出会えるかもしれないし、出会えたら恋に落ちるかもしれないから、有名人であってもどうしようもなく恋している」

ということかな、と。


リアルに恋しているのであれば、相手を振り向かせる、その前に認識してもらう、さらにはその前に出会うなどといった段階を踏む必要がありますね。


確かに出会って恋に落ちる可能性は限りなく0に近いかもしれないですけど、それでもまったくの0ではないと思うのです。

だって、同じ世界の同じ時代に生きているわけですよ。




バンタンは世界のスーパースターです✨


白馬に乗った王子様です✨


憧れてやまない王子様たちが、同じ空の下で息をして、服を着て、ほんの少しこちらに向かって歩いているかもしれません。

(何名か裸族がいらっしゃるので、「服を着ていない可能性」は否めません…)



またまた突然ですが、質問です。


この写真↓のどこかに入れるとしたらどこに挟まりたいですか?


どうぞ、心ゆくまでごゆるりとお考えくださいませ💜




私の場合、ちょっと想像がつかなくてすぐには選べないので、慎重かつ厳選なる審査をするため、どこがいいか一か所ずつとりあえず入ってお試ししてみたいと思います。

どさくさに紛れて向きを変えたりすることもあるかもしれません…、はい。





そう、ここで大事なのはイメージトレーニング(妄想とも言います)です!



実際にどんな出会いがあるか、少し考えてみましょう。


例えば、ソクジンさんは釣りがご趣味ですよね。

大好きなソクジンさんの趣味だもの、自分も釣りに挑戦しよう!

そんなことを思って世界のどこかの釣り堀で釣り糸を垂らしているんです。

(川や海釣りだと距離があるので、敢えて釣り堀にしましょう…というか、そもそも日本以外の世界のどこかに釣り堀があるかどうかは置いときます)


ふと釣り糸同士が絡まり、運命も絡まる出会いがあるかもしれないですよね💜



こんな感じで、全員行きましょうか😅?



ユンギさんだったら、バスケットがご趣味。

世界のどこかの公園のバスケットコート横を通り過ぎたら、足元にバスケットボールが転がってくるんです。

ボールを拾い上げると、「すみません」と近づいてきた方がユンギさんで、ボールを手渡した時に指先が触れ合って、ビリビリと電流が走る…、そんな出会いがあっても良いですよね💜(ビリビリは静電気ではないですよ)


ホソクさんも多趣味な方とお見受けしますが、さらには困っている人を放っておけない心の優しい方とお見受けしております。


世界のどこかの街の細い路地。

初めての場所で迷って、おまけに転んで、足をくじいて、泣きそうなところに、まさかのImportant Business中ではないホソクさんが現れます。

英語や日本語、韓国語を交えながら、状況を説明したら、なんと!車通りのあるところまでおぶってくださるとのこと!

え?重いですよ!

あら💜ホソクさん、細いようでいて意外と力持ち…と思う出会いがあっても良いです💜(その代わり、ホソクさんがおぶれる範囲の体重であることが条件となります)



ナムジュンさんは自転車がご趣味。

自分も同じように自転車から見える景色を楽しもうと世界のどこかでサイクリングを楽しんでいるんです。

心地の良い風を感じていたら、突然自転車のチェーンが外れ転倒します。

そこへ同じくサイクリングをしていたナムジュンさんがあらわれ、一瞬で情況を把握し、「良ければ後ろに乗ってください」とご提案くださいます。

「しっかりつかまってくださいね」とおっしゃるのでおそるおそる腰に腕をまわす…そんなファーストコンタクトで広い背中を頬で感じる出会いがあっても良いです💜


ジミンさんは休暇中にいろいろと旅をされるイメージです。

ニュージーランドや済州島でも、草原に身を投げ、空を見上げている場面を拝見する機会がありました。

真似してみようと旅先で見つけた素敵な丘の草原に寝転がって、童心に帰って丘の上から下へコロコロ転がります。

すると同じように寝転がっていたジミンさんを巻き込み、ふたりでコロコロしてしまう…。

ようやく止まって、顔を見合わせると、ふたりとも藁くずだらけでボロボロで、思わず笑ってしまう、というような出会いがあっても良いです💜(魔女の宅急便イメージ)



テヒョンさんはよく美術館を訪れるイメージです。

最近だとご自身で描いた絵も公開してくださってますよね。

世界のどこかの美術館。

彩り豊かなある一枚の絵に惹かれて、その絵の前で時間を忘れてじーっとたたずんでいるんです。

ふと横を見ると同じように絵を見つめている人影に気づき、それがテヒョンさんで、視線を交わして微笑み合う出会いがあっても良いです💜



ジョングクさんに至っては、あまりに多趣味。


そうしたら、こうしましょうかね。


ニューヨークの街角を歩いていたら、謎の生物の出現でパニックになりまして…


そこに突如現れたジョングクさんが…


あぁ、すみません、こちらはジョングクさんじゃなくて、スパイダーマンでしたね…😅


でもね、わかりませんよ。

ジョングクさんの体躯および身体能力を考えると、スパイダーマンの中の人がジョングクさんでも全く驚きません。


(『アメイジングスパイダーマン』の予告編から画像をお借りしました)


ということで、映画のような夢のような脳内花畑なお話を書いておりますが、ここまでドラマチックではないにしても、花様年華で描かれるように些細な「選択」が「運命」を変えることもあるかもしれませんよ、というお話。



推しに遭遇したお話…


出会えるかどうかは運です。


ここで、少し私の謎に満ちた運のお話をいたしましょう。


かつて、私には5人編成の推しグループがありました。


彼らの所属事務所の所在地がよく行く場所の近くだということを知りました。

できれば推しにプライベートで会いたくない系オタクなので、知ってからその場所に近づかなくなりました。

ちなみに、プライベートでは会いたくないけれど認識はされたい系オタクなので、インストアイベントなども足しげく通い、5人中、もしかしたら3~4人は顔と名前まで一致していただいたものと存じます。

というわけで、顔を知っているファンが事務所近くをうろついていたら、さすがに怖いかも…ということもあり、近づかなくなったんですね。

そんな中、避けていたその事務所近くの某建物にどうしても行かねばならない用事ができました。

事務所へ毎日行っているわけもないでしょうし、夕方の通勤ラッシュ時間帯であれば人込みに紛れてバッタリっということもないでしょう。

いや、そもそも事務所の近くっていうだけで、会うわけないし!と思い、いざ出陣。(ホラ貝の音)


その駅に降り立ち、改札を出て、数秒後の駅構内で一番の推しとすれ違う奇跡。

会社帰り、かつ眼鏡の微妙な変装であったおかげか気づかれることはなかったと思います。

心臓に生えた剛毛がさすがに震えつつ、そのまま進んでいくと別のメンバー2人にも続けて遭遇。


これはいかん。

さらに他のふたり(認識されてる)も来るかもしれない。


ということで、遠回りして、目的の場所に行き、さらには用事が済んでからカフェで時間をつぶして、さすがにもうよいだろうと駅に戻ります。


すると、どうしたことでしょう。

ふたり一緒に、駅構内におるー😱

なぜだー😱


用もないのにお店に入り、不要な商品を買い、さすがにもういないだろう改札に入り、地下鉄のエスカレーターに乗り込んだら…


ふたり一緒に、おるー😱

エスカレーターの下の方に、おるー😱


地下鉄のエスカレーター、長いー😱

間に誰もいないから、丸見えー😱


戻るわけにもいかず、スマホで必死で顔を隠してました…😅



こんなことってあります?


こちとら頑張って避けているんですよ?

特に最後のふたり!

さすがに、なにもたついとんねん!と思いました😅


運命のいたずらとは恐ろしく、時にはありえないと思ったことや回避しようとしたことでも、起こってしまうことがあるよ、というお話。




推しに遭遇したお話(その2)…


「リアコ」の皆さまは、出会えた後のことって考えたりするのか興味があったりします。


仮に一つ前に話した恐怖を与えそうor自分自身すら恐怖を感じるような謎の出会い方ではなくて、もう少し自然な形式で偶然に出会えたとしたら、何を話しますか?


実は先ほど改札を出てすぐに出会った推しに偶然にもある小さな音楽イベントで出会えたことがあります。

推しの好きなジャンルではありましたが、推しとは違うジャンルのイベント。

まったくのプライベートで訪れていたようでした。

人も少なく、これはどう考えても避けようがない…。

悩んだ末、挨拶くらいは…と思って、声をかけて少しだけお話しました。


その後、そのジャンルのいろいろなイベントに行ったりして知り合いもできたのですが、周りは気づけば推しの知り合いや仲間だらけ😅

いろいろな音楽を好きな人と知り合えるのは嬉しいのですが、自分のプライベート領域にファンがいるのはさぞ迷惑だろうな、と後ろめたさを感じていました。


ある時、大きなイベントに行ったら、そこにまたまた推しがいました。

たくさんの人がいてさすがに気づかないだろう…と、気づかないふりでやり過ごそうと思ったら、なんと!推しの方から声をかけてくれたのです。


この時、心の底からほっとしました。

声をかけてくれるということは、別に嫌じゃないってことだよね、と。

ずっと抱えていた後ろめたさから解放されました。

ちょうどパフォーマンスの間の時間だったので、本当に他愛もない、好きな音楽について次のパフォーマンスまで、ということでお話しました。

その時に、あぁこの人は本当に音楽が好きな人だな、と思うのと同時に、自分の「リアコ」が「リアコ」ではなかったことに気づきます。


推しが思ってたんと違う、わけではなかったんです。

むしろ、押しは思っていた通り、否、思っていたよりもはるかに大きな愛らしい方でした。

問題は私の方。

「リアルに恋している」わけではなく、「リアルに存在するように描いた推しのイメージに釣り合うイメージの自分が恋している」というものでした。


推しに対して、リアルに恋しているのであれば、自分自身もリアルなままで恋するべきですよね。


推しに対しても虚像を作っていますが、一方で自分自身に対しても、その虚像の推しと釣り合うだけのどデカい虚像を抱いていたのです。

つまりは、実際に推しを前にしたら、まったく自信がなくなってしまったんですね。


推しが素敵な人であればあるほど、自分もものすごく努力して磨いておかないと、いざその時がきたら、抱いていたはずの「自信」も虚像であることに気づくよ、というお話でした。



「リアコ」のススメ…


さて、長々と自分の体験談を書いてきましたが、もはやリアコの定義はどうでも良いです。

その人がリアコと思えばリアコです。

人によって、「恋」も違うので定義づけは難しいものだと感じています。


大事なのは、もしこの先のどこかで身も心もあまりにも美しい推しに出会えた時、自分自身も身も心も美しい人でいたくないですか?というところ。

リアコを成就するための努力と成果って、ものすごく大きいですよね。


実際に、「リアコ」で得たものはたくさんあります。


先ほどの推しはSNSが活用できる時代の推しだったので、憶えてもらいたくて、ものすごくたくさんメッセージを送りました。

憶えてもらってからも変わらず、優に1年以上、ほぼ毎日メルマガみたいに送っていたと思います。

それも、ただ好き好き言うだけではただの迷惑メールなので、曲やライブ、各種コンテンツの感想をしっかり細かく分析して伝えたり、できるだけ楽しんでもらうようにありとあらゆる知識+スキル+そして何よりも時間を費やしました。

インストアでお会いした時に、あの時のあの話…というようにあちらから聞いてくださったこともあったので、少なくとも迷惑ではなかったはず…と信じておりますし、お仲間経由で耳にしたのも悪い印象ではなかったので、楽しんでいただけたものと思っています。


その時培った知識やリサーチ能力、あとは文章力がその後の仕事やnote記事に反映されているのは間違いありません。

特に更新頻度が高い=書くのが早いのは単純に積み重ねた執筆量が多かったからだろうな、と😅


ちなみにここで書いた推しは以前とは異なる活動をしているため、今はひっそりと見守っているところです。


さてさて、ほぼBTSの話はおいてけぼりになってますが、リアコを自覚すると、好きだけど会えないし会えたとしても自分のことなんて好きになってくれるわけがない、実際には推しのような人はいない…という負のスパイラルに陥りがちであることは、なんとなく私も経験があるところです。


それでも好きはなかなか止められませんよね。


そんな時はもう好きを止めることを諦めて、好きなものは好きで仕方ない、会える時のためにたくさん努力して自分を磨いていくと、「好き」が落ち着いたとしても、さらにずっとずっと盛り上がったとしても見える景色も可能性も違ってくると思います😊



もし、リアコで苦しいなと思っている方がいたら、ぜひ「会えること」を前提に、見た目を磨くことでも、言語を磨くことでも、ありとあらゆる教養を身に着けることでも良いので、自分自身を磨いてみるのはいかがでしょうか。

ちなみに、これは年齢、性別、パートナー有無など何も関係ないと思います🥰


私には我が家に最大級の愛してやまない推し・息子(4歳)がおりますので、BTSにかける時間はずいぶんと限られてはおりますが、BTSに会えた時を想定した自分磨きは母としての自分も同時に磨ける部分であると思っています💜


待っておれ、BTS✨

強烈な印象を残せるように精進したるからっ✨


そんな気持ちで頑張ります💜

BTSのリアコが増えれば増えるほど、世の中に素敵な人たちがあふれていくような気がしてならないというお話でした。

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