米2013年制作映画

働いていた会社が倒産した元営業マンが、Googleのインターンシップに参加し、超優秀なエリート達の間で奮闘する物語。

監督は「ナイト・ミュージアム」や「テッド」を作成した ショーン･レヴィ。

チグハグでうまくいかなかったチームが苦楽を共にする事で一つになっていく姿は王道だけど胸が熱くなる。ユーモアあふれる痛快なストーリー。
ダナ・シムズを演じていたローズバーンは綺麗だったし、ニックとの掛け合いが個人的には最高だった。また、人生経験が豊富（？笑）な大人二人に連れられてチームライルでクラブに行くシーンは、チームメイトそれぞれの良さが引き出されていて、絆が作られる様子は見ていてニコニコしてしまった。

いつしか大抵の事は良くも悪くも出来るようになってしまって挑戦をせずとも生きられるようになってしまった。なまじ中途半端に知識が付いた事で
やる前から結果を予測するようになってしまった。変化を恐れたまま、惰性で残りを生きようと思えば生きれてしまう。でもそんなのはもったいない、と個人的には思ってた。

そんな気持ちをグッと再燃させてくれる素敵な映画。過激なシーンはほとんどなく、テンポも良いため是非観ていただきたい。

評価:8.0/10
一言：どんな状況からも一発逆転！自分の持てる全てを信じ、「夢を見る勇気」を持って立ち向かう！