見出し画像

Racconti romani / Alberto Moravia いつか読む本 (3)

本を買うとき、家に大量の積読本があるのに、これって私が死ぬまでに読めるのかな?って毎回考えるんだけど、まあ読めなくても手元に置いておくだけでもいいかと、ついつい本を買っちゃう。

Alberto MoraviaのRacconti romaniは、第二次世界大戦から10年後くらいのローマに住むさまざまな人が一人称で語る短編集。字が小さくて、もしかしたら読まないままになっちゃう本の筆頭のような気がして、そうならないようにここに記録を残しておこうと思ったところ。

いつ買ったのか覚えていないけど、買ったきっかけは、Rai Radio 3で音読を聴いて、俳優さんの音読が素晴らしくて、音読聴きながら本の字面を終えたら勉強になるかなと思ったから。けど、結局やっていない😬

一つ一つの作品は7−8ページで61編収められている。一日一編読んだら2ヶ月で終わるか。今やっているリーディングチャレンジの後に挑戦してみようかな(やっぱり、こうやって何かしらを書いておくと、読むモチベーションになる!)。

Radio 3で聴いた作品で今覚えているのはLadri in chiesa。困窮生活をしているとある家族が、食べるものもなくなってお父さんが教会に忍び込んでお金になりそうなものを盗む・・・みたいな話だったかな。

https://www.raiplaysound.it/audiolibri/iraccontidialbertomoravia

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?