羊水検査が終わった。一泊二日。
一日目
担当してくれた看護師さんが、以前切迫で入院してた時によく担当してくれていた看護師さんだったので（そのときは新人さんだった）いろいろ話ができて緊張がほぐれてよかった。けっこう先生も看護師もいなくなっちゃった人が多いみたいだった。
午前中に羊水をとる。小さい部屋のＬＤＲで二人の先生が、ひとりは超音波で赤ちゃんの様子や位置を見ながら、もうひとりの先生は長い針で子宮の中の羊水を取っていく。局所麻酔の注射がちょっと痛かった。長い針も「うわー入っている。」感覚があって、ちょっと怖かった。処置自体は15分くらいの時間で終わった。水分補給の点滴をしてもらって、2時間ほどベット上で安静。チラッと取った羊水を見たけど、尿よりちょっと濃いめの黄色い液体だった。
お昼は検査後の食事が用意されていて軽食メニュー（パンと缶詰のポテトサラダ）だった。そのあと病室に移動。個室にしてもらったのでずーーっとテレビ見たり、タブレット見たりしてすごく目が疲れたけどゆっくりしていた。時々ウトウトするが、そのたびに看護師さんが入ってきたり、薬剤師の人が入ってきたりして、全然眠れず夕食。あれーこんなにおいしくなかった？というくらいおいしくないごはんでがんばって持ってきた味付けのりでご飯を食べた。普段テレビを見ないから新鮮でたくさんテレビを見まくった。枕が変わると眠れないから、結局全然眠れなかった。
二日目
午前中に診察。内診とお腹からの超音波をしてもらった。頸管長も短くなってないし、赤ちゃんも元気そう、傷も全然痛くないので無事退院。夫が迎えに来てくれて、一緒にタクシーで帰った。
家で横になったら、すごい長い旅から帰ってきたような感覚だった。ちょっとしてから、お昼ご飯を食べにいって、ついでに久しぶりにタピオカも飲みたくなってタピオカ飲んで帰ってきた。睡眠不足とつわりで気持ち悪くなって、3時間くらい寝た。お風呂入ってごはん食べた後、夫と今後のことを少し話した。朝までゆっくり眠れた。