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Tokyo2020オリンピック閉幕

8月10日、Tokyo2020オリンピックが閉幕して最初の平日。
まだ台風9号の余波なのか風が強く、市役所外壁にはためく金メダルの懸垂幕です。
改めて、アスリートのみなさん、おめでとうございます!
なかなか明けないコロナ禍、デルタ株の感染力と重症化リスク、まん延防止等重点措置の営業制限など、塞ぎこむことが多い中、画面越しでも同じ時間に一緒に見入って一緒に応援する仲間が同じまちにたくさんいる、と感じながら競技の結果にハラハラドキドキした五輪でした。


メダルでなくても、懸命に打ち込めるものに全力で取り組む姿を一緒に見て応援できた。ゆかりのアスリートのみなさん全てが誇りであり、さらには、オリンピック選手になれなくてもスポーツに打ち込んでいるすべての人の広い裾野があってこそとも思い、改めてスポーツの役割や意義を考える機会ともなりました。


コロナ禍でなければ、展示だけでなくパレードも予定していたと思います。みんなでパブリックビューイングしたり、飲食店で大きな画面の前で応援したりもできたんだろうな...
けれど、一体で盛り上がるのとはまた違う、静かな盛り上がりを感じることはできました。

コロナ禍での開催に賛否両論なのは承知しています。感染拡大との相関性や、国費の支出VS経済効果といった視点もあります。
が、まずは素直に、感動したこと、オリンピックまでに積み上げたアスリートへのリスペクトを込めて!美しい青空にはためく幕を見上げたのでした。

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