8月12日
9月定例会の準備はすでに始まっています。

朝から終日市役所にて、担当課からの聞き取りや、ストックしている市政課題や提言の整理。
9月議会は市長提案の条例関連や補正予算など「今後のことを決める」ものに加えて決算認定という「終わったことの確認、チェック」の議案があります。済んでしまったことでも、振り返り、それで良かったのか、改善すべきなのか、を議員全員がそれぞれの着眼で指摘や提起をすることになります。

昨年度は1年を通してコロナ禍を過ごした年であり、未知の感染症として向き合い始め、次第にその姿が見えつつ随時対応してきた年。あまりに変化が激しすぎて1年前のことが遥か遠くに感じられますが、決算資料が出揃う前に、事実を辿っておかねばなりません。
一般質問の準備も進めていますが、素材はいくつもストックがあるものの、聞き取りを進めると、議場で公開の議論をするに「今じゃない」というものが相次ぎ、ストックの再整理が必要となりました（頭痛い

 本会議や委員会での発言の回数をウォッチして、それのみを評価する向きもありますが、発言する、しないに至るまでに、こんな積み重ねがあったりします。